徳と市場―八つの徳と市場との関連(敬愛大学学術叢書) [全集叢書]
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徳と市場―八つの徳と市場との関連(敬愛大学学術叢書) [全集叢書]

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出版社:白桃書房
販売開始日: 2019/04/04
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徳と市場―八つの徳と市場との関連(敬愛大学学術叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    市場は徳を阻害するか。勇気、正義、感謝、同情への市場の影響。食品偽装やクレーマー問題にも言及。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 徳と市場という問題(アダム・スミス問題
    経済学と倫理学との架橋
    「経済学の倫理学への貢献」とは?)
    第2部 徳と市場との関連(慎慮と市場
    節制と市場
    勇気と市場
    正義と市場
    気前と市場
    矜持と市場
    感謝と市場
    同情と市場
    市場が徳に及ぼす影響)
  • 内容紹介

    市場経済は効率的な経済運営を可能にするがさまざまな欠点もあり、格差の拡大や地球温暖化などが市場の失敗の例としてよく挙げられる。これに対し、政府の介入・規制だったり、CSR(企業の社会的責任)などが必要と論じられることが多いが、本書は、さらに個人的で抽象的であるものの、より根源的な「徳」について考えている。
    これまでも徳と市場の関連についての研究はなされてきたが、著者はそれらはあくまでも「徳一般」の研究であるため漠然としており、その関連を考察することは難しいという。これは個々の徳目の間に相反するものがあるからだと言い、本書は下記目次の第2部にあるような、8つの具体的な徳目について考えることで、この困難さの克服を試みている。そして、市場は徳を阻害するという結論を導く。
    市場の強すぎる支配が問題として強く認識されてきている中、有用なヒントがある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    折原 裕(オリハラ ユタカ)
    1951年愛知県生まれ、愛知大学哲学科卒業、武蔵大学大学院修了(経済学博士)、現在敬愛大学経済学部教授

徳と市場―八つの徳と市場との関連(敬愛大学学術叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白桃書房
著者名:折原 裕(著)
発行年月日:2019/03/31
ISBN-10:4561860509
ISBN-13:9784561860501
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:22cm
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