イギリス怪談集 新装版 (河出文庫) [文庫]

イギリス怪談集 新装版 (河出文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  居住者が次々と非業の死を遂げる家、乗客が連続して身投げする蒸気船、呪われた屋敷で見つかった驚愕の幽霊の正体…。ウェルズ「赤の間」、ティンパリー「ハリー」、ブラックウッド「空き家」、ストーカー「判事の家」など、怪談の本場イギリスから傑作だけを選りすぐった怪談アンソロジー！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  霧の中での遭遇（Ａ．Ｎ．Ｌ．マンビー）；空き家（Ａ．ブラックウッド）；若者よ、口笛吹けば、われ行かん（Ｍ．Ｒ．ジェイムズ）；赤の間（Ｈ．Ｇ．ウェルズ）；ノーフォークにて、わが椿事（Ａ．Ｊ．アラン）；暗礁の点呼（Ａ．クィラ＝クーチ）；おーい、若ぇ船乗り！（Ａ．Ｅ．コパード）；判事の家（Ｂ．ストーカー）；遺言（Ｊ．Ｓ．レファニュ）；ヘンリとロウィーナの物語（Ｍ．Ｐ．シール）；目隠し遊び（Ｈ．Ｒ．ウェイクフィールド）；チャールズ・リンクワースの告白（Ｅ．Ｆ．ベンソン）；ハリー（Ｒ．ティンパリー）；逝けるエドワード（Ｒ．ミドルトン）；ロッホ・ギア物語（Ｊ．Ｓ．レファニュ）；僥倖（Ａ．ブラックウッド）；ハマースミス「スペイン人館」事件（Ｅ＆Ｈ．ヘロン）；悪魔の歌声（Ｖ．リー）；上段寝台（Ｆ．Ｍ．クローフォード）

• 出版社からのコメント

  ウェルズ「赤の間」、ティンパリー「ハリー」など、怪談の本場イギリスから傑作だけを選んだアンソロジーが新装版として復刊！

• 図書館選書

  居住者が次々と死ぬ家、宿泊者が連続して身投げする蒸気船の客室、幽霊屋敷で見つかった化物の正体とは？　怪談の本場イギリスから傑作だけを選んだアンソロジーが新装版として復刊！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  由良 君美(ユラ キミヨシ)
  １９２９‐１９９０。慶應義塾大学大学院卒。東京大学名誉教授

• 著者について

  由良 君美 (ユラ　キミヨシ)
  一九二九年生まれ。著訳書『椿説泰西浪曼派文学談義』『言語と沈黙』他。一九九〇年没。

イギリス怪談集 新装版 (河出文庫) [文庫] の商品スペック