古代東アジアの文字文化と社会 [単行本]

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古代東アジアの文字文化と社会 [単行本]

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出版社:臨川書店
販売開始日: 2019/04/30
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古代東アジアの文字文化と社会 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに・・・・・角谷常子

    第Ⅰ部 石を選択する意味
    石碑からみた日本古代社会・・・・・市 大樹
    文字媒体とその機能――日本における石碑文化の継受をめぐって・・・・・渡辺晃宏
    後漢時代の刻石流行の背景・・・・・角谷常子
    石刻による宣示──漢代石刻と「場所」・・・・・藤田高夫
    6世紀河北農村の慈善活動と石柱建立――北斉標異郷義慈恵石柱再考・・・・・佐川英治

    コラム 宇治橋断碑について・・・・・竹内 亮

    第Ⅱ部 法を刻む意味
    辺境に立つ公文書──四川昭覚県出土《光和四年石表》試探・・・・・籾山 明
    集安高句麗碑から見た広開土王碑の立碑目的・・・・・李 成市
    文字そのものの力――アテナイにおける法の有効性をめぐる一考察・・・・・栗原麻子

    コラム 東京護国寺所在の安倍仲麻呂塚の碑・・・・・東野治之

    第Ⅲ部 公示と伝達
    西晋五条詔書等の伝達・頒布をめぐって・・・・・伊藤敏雄
    『類聚三代格』にみえる「牓示」小考・・・・・寺崎保広

    特別寄稿
    ギリシア聖法と基金を再考する――分類にむけて・・・・・ジャン=M・カーボン、E・ハリス

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    日本の古代にはなぜ刻石文化が根付かなかったのか――古代社会に展開された文字文化を通して当時の社会、人的結合関係を明らかにする
  • 内容紹介

    日本の古代にはなぜ刻石文化が根付かなかったのか――

    文字はさまざまな媒体に記される。本書ではその中でも石を主たる対象と位置付け、地域や時代をこえた比較研究を試みる。なぜ文字を残すのか、記録媒体として石を選ぶ/選ばないことは何を意味するのか。古代社会において展開された文字文化を通して、当時の社会、人的結合関係を明らかにする。


    【目次】

    はじめに・・・・・角谷常子

    第Ⅰ部 石を選択する意味
    石碑からみた日本古代社会・・・・・市 大樹
    文字媒体とその機能――日本における石碑文化の継受をめぐって・・・・・渡辺晃宏
    後漢時代の刻石流行の背景・・・・・角谷常子
    石刻による宣示──漢代石刻と「場所」・・・・・藤田高夫
    6世紀河北農村の慈善活動と石柱建立――北斉標異郷義慈恵石柱再考・・・・・佐川英治

    コラム 宇治橋断碑について・・・・・竹内 亮

    第Ⅱ部 法を刻む意味
    辺境に立つ公文書──四川昭覚県出土《光和四年石表》試探・・・・・籾山 明
    集安高句麗碑から見た広開土王碑の立碑目的・・・・・李 成市
    文字そのものの力――アテナイにおける法の有効性をめぐる一考察・・・・・栗原麻子

    コラム 東京護国寺所在の安倍仲麻呂塚の碑・・・・・東野治之

    第Ⅲ部 公示と伝達
    西晋五条詔書等の伝達・頒布をめぐって・・・・・伊藤敏雄
    『類聚三代格』にみえる「牓示」小考・・・・・寺崎保広

    特別寄稿
    ギリシア聖法と基金を再考する――分類にむけて・・・・・ジャン=M・カーボン、E・ハリス

    おわりに

古代東アジアの文字文化と社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:臨川書店 ※出版地:京都
著者名:角谷 常子(編)
発行年月日:2019/04/01
ISBN-10:4653043817
ISBN-13:9784653043812
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:289ページ ※287,2P
縦:22cm
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