生きづらさを抱えるきみへ [単行本]

生きづらさを抱えるきみへ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  この本の中には、たくさんの“逃げ方”が紹介されています。

• 目次

  樹木希林さん（女優）
  「自分で命を絶つことだけはやめようと生きてきた」
  樹木希林さんが若者に送る直筆メッセージ　
  
  戦慄かなのさん（アイドル）
  「子どもは絶対に悪くない」
  虐待を受け非行…。少年院で出会った先生
  
  蛭子能収さん（漫画家）
  「仲間外れにしてほしかった」
  蛭子さんが“群れなかった”理由　
  
  春名風花さん（女優）
  いじめを経験をした女優が「いじめている君へ」
  「いじめていた私」に関する投稿を読んだら
  
  サヘル・ローズさん（タレント、女優）
  学校では「ばい菌」と呼ばれる毎日…
  私の「心の傷」との向き合い方
  
  嬉野雅道さん（北海道テレビ『水曜どうでしょう』ディレクター）
  『水曜どうでしょう』ディレクターが語る「自分の人生の主導権を握ろう」　
  
  キンタロー。さん（タレント）
  「楽しかったのは1学期だけ」だった
  キンタロー。さんを救った「小さな逃げ場所」
  
  ベルりんの壁さん（YouTuber）
  「君らしくいればいい」
  人気YouTuberの思い　
  
  たらればさん（編集者、ツイッタラー）
  「学校に行きたくない」ことはごく普通なこと
  学校がつらい時「ツイッターに逃げよう」
  
  安田祐輔さん（教育塾経営者）
  DV・いじめ…「どん底」見た元商社マンが
  「学び直し」塾を作った理由　……………P.000
  
  一色文庫さん（古書店経営）
  「僕とじっと耐えましょう」
  悩める人が集まる古書店
  
  寺坂直樹さん（放送作家）
  「自分のハガキが読まれた！」
  深夜ラジオに救われた不登校の夜　
  
  マドカ・ジャスミンさん（ライター、ブロガー）
  自殺未遂も経験した元不登校児が語る
  「恥ずかしさも後ろめたさもひとつの個性」　
  
  虹山つるみさん（作家）
  不登校をセパタクローが救う！
  異色の小説、作者の「過去」　
  
  谷本仰さん（ヴァイオリニスト、牧師）
  生きてさえすれば未来はある
  「死ぬな、にげろ」ツイート後に起きたこと　　
  
  岡勇樹さん（医療福祉系NPO法人Ubdobe代表理事）
  「すがれるものなかった」学生時代を救った「爆音」と妄想イベント　
  
  小林凜さん（俳人）
  僕の居場所は俳句だった…
  凄惨なイジメを受けた「ランドセル俳人」の今　
  
  
  コルクBooksとwithnewsのコラボ企画
  マンガで読む「#学校がしんどい君へ」
  
  Column1
  我が子から突然「学校行きたくない」と言われたら…。
  女優・石田ひかりさんの答えは？
  
  Column2
  「学校きてね」「待ってるよ」不登校の子どもがもらって葛藤する
  「お手紙」問題に迫りました　
  
  Column3
  定時制高校は今…多様化する社会において
  その役割は重要性を増している
  
  Column4
  生徒の6割が不登校経験のある高校の教え
  「共感してあげることが大切」　

• 出版社からのコメント

  いじめ、不登校、DVなどで悩み苦しんでいる若者たちへ贈る、同じ悩みで苦しんだ人生の先輩たちからの体験談、助言をまとめた書。

• 内容紹介

  2014年に朝日新聞社がスタートしたニュースサイト「withnews」内の1コーナーが「#withyou」です。この#withyouは2018年4月に始まった「生きづらさを抱える10代」に向けた企画で、「いじめ」や「不登校」、「DV」などを経験したことのある著名人（タレント、ミュージシャン、YouTuber、クリエイター等）が自らの体験談をサイトに掲載したものです。その体験談をひとつにまとめたのが本書。新生活が始まる中、「学校に行きたくない」「死にたい」といった悩みを抱え苦しむ人に、著名人たちが「自分も学校にいかなかった」「自分も不登校生活をしていたけど、今はしっかりと生活できている」「学校に行くだけがすべてじゃない」「好きなことをずっとやり続けていれば大人になっても暮らしていける」といった“安心できる”提案をしています。学校や友達付き合いに悩んでいる人に“学校に行きたくなければ行かなくても全然大丈夫”“今の時代、生きていく道はたくさんある。自ら死を選ばないで”という輪を広げていくことをいちばんの目的とした一冊です。

• 著者について

  withnews編集部 (ウィズニュースヘンシュウブ)
  「withnews」は2014年にスタートした朝日新聞社のニュースサイト。twitterやInstagramなどSNSでバズっているウワサなどを取材するサイトです。その中の1コーナーが「#withyou」。この#withyouは2018年4月に始まった「生きづらさを抱える10代」に向けた企画です。

生きづらさを抱えるきみへ [単行本] の商品スペック