ゲオーポニカ-古代ギリシアの農業事情 [単行本]

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    • ゲオーポニカ-古代ギリシアの農業事情 [単行本]

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ゲオーポニカ-古代ギリシアの農業事情 [単行本]

伊藤正(著・文・その他)
販売終了時の価格: ¥5,400(税込)
出版社:刀水書房
販売開始日: 2019/04/10(販売終了商品)
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ゲオーポニカ-古代ギリシアの農業事情 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1部 『ゲオーポニカ』とその著作家たち
     第1章 鹿児島大学中央図書館所蔵のGeoponika
     第2章 On Anatolios in the Geoponika: one author or three?
    第2部 農事と暦
     第3章 ヘシオドスにおける農事暦
     第4章 ホメーロスに見る農業
     第5章 ホメーロスに見る牧畜
     第6章 古典期ギリシアの農業
     第7章 アッティカにおける穀物生産高
     第8章 古代ギリシの農業―段々畑は存在したか?
     第9章 Irrigation Holes in Ancient Greek Agriculture
    第3部 土地と耕作者
     第10章 初期ギリシアにおける山林藪沢(山林原野)
         ―共有地(共同利用地)としてのエスカティア
     第11章 Did the hektemoroi exist?
     第12章 ホロイ,ヘクテーモロイおよびセイサクテイア
         ―ヘクテーモロイは隷属農民だったか?
     第13章 古典期アテナイの家内農業奴隷
     引用文献一覧/史料索引
  • 内容紹介

    不思議な書名『ゲオーポニカ』って何? ギリシア語で「農事」。950年ごろ東ローマ皇帝の命で32名の当時の研究者により編纂。古代ギリシア・ローマ農業事情ならお任せの,世界で稀に見る稀覯書が,2006年鹿児島大学中央図書館で見つかりました。もちろん、チョー専門書です。でも大学図書館とギリシア史の研究者の必読書です。伊藤先生は今年6月にアテネ国際会議で発表です!
  • 著者について

    伊藤正 (イトウタダシ)
    1953年生まれ。鹿児島大学教授・文学博士。専門は古代ギリシア史。海外での評価が高い。主著:『ギリシ古代の土地事情』(多賀出版,1999年),『ギリシア滞在記―古代ギリシア史研究と遺跡めぐりの旅』(多賀出版,2002年)など

ゲオーポニカ-古代ギリシアの農業事情 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:刀水書房
著者名:伊藤正(著・文・その他)
発行年月日:2019/04/10
ISBN-13:9784887084537
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
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