植物油の政治経済学-大豆と油から考える資本主義的食料システム [単行本]
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植物油の政治経済学-大豆と油から考える資本主義的食料システム [単行本]

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出版社:昭和堂
販売開始日: 2019/04/09
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植物油の政治経済学-大豆と油から考える資本主義的食料システム の 商品概要

  • 目次

    序章 資本主義的食料システムを考える
    第1章 日本の近代的国家建設と製油産業の成立
    -19世紀~第一次世界大戦期
    第2章
    油脂産業の発展と油粕・植物油の用途拡大
    -世界大戦戦間期を中心に
    第3章
    米国産大豆による製油産業の再建
    -戦中~戦後再建期
    第4章
    食用油の需要拡大を促した構造
    -高度経済成長期を中心に
    終章 資本主義による「食」の変容
  • 内容紹介

    現在の食生活を支える食料システムの形成には、農業や食文化だけでなく、むしろ、政府や国策会社、財閥や商社など大資本が大きく影響していた。現在の食生活に欠かせない植物油と大豆に注目し、日本の近代的食料システムの形成過程を政治経済的なアプローチにより解明する。

    図書館選書
    政府や国策会社、大資本による資本主義的発展のための政治経済は、現在の食料システムをどう築き上げたのか。現在の食生活に欠かせない植物油に注目し、日本の近代的食料システムの形成過程を解明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平賀 緑(ヒラガ ミドリ)
    1971年生まれ、広島県出身。1994年に国際基督教大学卒業後、香港中文大学へ留学。香港と日本において新聞社、金融機関、有機農業関連企業などに勤めながら、1997年からは手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表として、食料・環境・開発問題に取り組む市民活動を企画運営した。2011年に大学院へ移り、ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)を取得。植物油を中心に食料システムを政治経済学的アプローチから研究している
  • 著者について

    平賀緑 (ヒラガミドリ)
    京都大学博士(経済学)

植物油の政治経済学-大豆と油から考える資本主義的食料システム の商品スペック

商品仕様
出版社名:昭和堂 ※出版地:京都
著者名:平賀 緑(著)
発行年月日:2019/03/29
ISBN-10:4812218101
ISBN-13:9784812218105
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:22cm
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