やきものを知る12のステップ 5-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） [全集叢書]

やきものを知る12のステップ 5-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  茶の湯ごよみ５月（今月の歳事
  季節のことば）
  茶席のやきもの１２編―使う楽しみ、見る楽しみ（茶入の拝見
  茶入の分類
  茶入の形状
  茶入の部分名称
  拝見のポイント）
  やきものと茶―歴史をまなぶ１２章（和物茶碗に続く創造―規範と展開）
  やきものの技と彩り１２様（やきもの基礎知識―装飾・化粧掛け
  鉄釉
  作り手に聞く―天目　林恭助氏）

• 出版社からのコメント

  稽古や茶会でよくふれる「やきもの」茶道具の実用の要点・歴史・技法を楽しく学ぶシリーズ。5号は「茶入の拝見」を取り上げます。

• 内容紹介

  〈知っていれば茶の湯がもっと楽しくなる、やきもの基礎知識〉
  〈毎月役立つ、歳時記や季節のことばもさらに充実〉
  
  2019年の淡交テキストは「やきもの」茶道具がテーマです。《茶席のやきもの12編──使う楽しみ、見る楽しみ》では、「茶入
  の拝見」と題して、茶道家・村司宗弘氏が瀬戸肩衝、高取耳付、備前丸壺、膳所算盤玉などの茶入を例にそれぞれの見どころを紹介します。豊富な図版と共に日本茶陶史をやさしくたどる《やきものと茶──歴史をまなぶ12章》では、「和物茶碗に続
  く創造──規範と展開」を解説します。執筆は愛知県陶磁美術館総長・伊藤嘉章氏です。東京国立近代美術館工芸課長・唐澤
  昌宏氏による《やきものの技と彩り12様》では、毎回一種類のやきものを取り上げ、技法・装飾のキーワードを挙げながらその魅力に迫ります。そのほかやきものの作り手へのインタビュー、茶人必携のお役立ち歳時記や季節のことばも盛り込み、5月の稽古と茶会に役立つ充実の一冊をお届けします。

やきものを知る12のステップ 5-稽古と茶会に役立つ（淡交テキスト） の商品スペック