鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 [単行本]

販売休止中です

    • 鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003123152

鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 [単行本]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:早川書房
販売開始日: 2019/05/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鳥はすぐにものを忘れる、知能の低い動物だとよく言われる。しかし、行動生物学研究によれば、この俗説はまちがっている。記憶力に限った話ではない。戦略的にサバ漁を行なうカンパチ、タオルを使うツル、投げ縄づかいのクモ…実に多様な「知恵」のありかたを見せつけられると、動物の知能についての私たちの常識は、いとも簡単に揺らいでしまう。気鋭のフランス人行動生物学者が自らのフィールドワークなどから得た豊富な実例をもって興味深く語るポピュラー・サイエンス。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章
    第1章 知能はヒトだけにある特性?―ここだけの話
    第2章 誰が一番なのか?―道具を前にしたときのヒト属の霊長類とヒト属でない霊長類
    第3章 親指がない、手がない、骨格がない、大脳皮質がない!―空中と水中での道具
    第4章 工学技術と職人仕事―操作能力と動物の建造能力
    第5章 どうやってよいタイミングでよい場所にいるのか?―ナビゲーション能力と記憶力
    第6章 伝えるのか伝えないのか?―新しいことを生み出す能力と社会的・文化的知能
    第7章 協調性、利他主義、あるいは共感力?―心の知能
    第8章 知能は一つなのか、複数あるのか?―定向進化(直進的な進化)から、系統樹的な進化まで
    結論―動物の知能を証明しなければならないというあきれた考え
  • 出版社からのコメント

    ヒトが万物の霊長だなんて嘘。そもそも知性とは一体何か? 「鳥頭」「象は忘れない」の俗説の嘘と真実を小気味よく暴く生きもの讃歌
  • 内容紹介

    ヒトが万物の霊長だなんて大噓。行動進化学の最前線からは、動物たちの知的行動が日々明らかにされている。タオルを使うツル、投げ縄を投げるクモ……では知性とは実は何なのか? 「鳥頭」「象は忘れない」などの俗説のウソと真実を小気味よくあばく生きもの讃歌
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    プイドバ,エマニュエル(プイドバ,エマニュエル/Pouydebat,Emmanuelle)
    フランス国立科学研究センターの研究主任で、フランス国立自然史博物館に勤務。専攻は行動の進化で、動物行動学、形質人類学、生物力学、機能形態学にまたがる学際的な研究を行なう。『鳥頭なんて誰が言った?―動物の「知能」にかんする大いなる誤解』はフランス高等教育・研究・イノベーション省主催「科学の醍醐味賞」科学書部門の2017年度最終候補となった

    松永 りえ(マツナガ リエ)
    1971年生。上智大学外国語学部フランス語学科卒。翻訳家。訳書多数

鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 の商品スペック

商品仕様
出版社名:早川書房
著者名:エマニュエル プイドバ(著)/松永 りえ(訳)
発行年月日:2019/05/25
ISBN-10:4152098619
ISBN-13:9784152098610
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:262ページ
縦:19cm
その他: 原書名: L'INTELLIGENCE ANIMALE:Cervelle d'oiseaux et m´emoire d'´el´ephants〈Pouydebat,Emmanuelle〉
他の早川書房の書籍を探す

    早川書房 鳥頭なんて誰が言った?-動物の「知能」にかんする大いなる誤解 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!