児玉花外の詩文と生涯―社会的ロマン派詩人 [単行本]

児玉花外の詩文と生涯―社会的ロマン派詩人 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  児玉花外の詩情と人生
  第１部　児玉花外の詩文と真実（花外の思想と人生
  花外の『東京評論』所収の詩文
  『評論之評論』における花外の未公刊詩文）
  第２部　児玉花外の大正デモクラシー（花外の希望と悲哀
  花外の孫文・中国独立革命観
  花外のヨーロピアン・デモクラシー観
  転換期の相馬御風・小川未明を歌った花外の詩
  花外と平福百穂・小川芋銭との友愛
  青森県における花外と大町桂月）
  第３部　児玉花外をめぐる人々（花外をめぐる和歌山の児玉充次郎たち
  花外『社会主義詩集』抑圧に対する『評論之評論』の批判
  花外をめぐる関東大震災記念詩集の詩人たち
  萩原朔太郎の花外評価）
  吉井勇と児玉花外―勇「耿々亭雜記」をめぐって
  花外の人と詩情

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  後藤 正人(ゴトウ マサト)
  １９４３年青森県と和歌山県の両親の間に出生。１９８８年和歌山大学教授。現在は同大学名誉教授、中日本入会林野研究会代表委員、憲法研究所運営委員

児玉花外の詩文と生涯―社会的ロマン派詩人 [単行本] の商品スペック