幼児教育方法論 [単行本]
    • 幼児教育方法論 [単行本]

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幼児教育方法論 [単行本]

戸江 茂博(監修)田中 卓也(編著)松村 齋(編著)小島 千恵子(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2019/04/18
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幼児教育方法論 [単行本] の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    第1章 保育の基本と保育内容・保育方法を理解する
     1.保育の基本
      (1)保育とは何か / (2)養護(ケア)と教育の一体性 / (3)生活の教育
      / (4)遊びの教育 / (5)環境を通して行う教育
     2.保育の内容
      (1)生活と遊び / (2)養護の内容と教育の内容
     3.保育の方法
      (1)子どもと共に歩む保育 / (2)遊びを通して行う総合的な保育
       / (3)環境を通して行う保育

    第2章 西洋における教育思想と教育方法の歴史を学ぶ
     1.近代教育思想の成立と幼児教育
      (1)ペスタロッチの教育思想と教育実践 / (2)フレーベルの教育思想と教育実践
       / (3)恩物の考案
     2.子ども中心主義の思想と教育
      (1)新教育運動の成立と展開 / (2)ケイと『児童の世紀』
       / (3)モンテッソーリと「子どもの家」
     3.進歩主義教育とジョン・デューイ
      (1)ジョン・デューイの教育思想 / (2)進歩主義教育における代表的実践
      カフェタイム(コラム)1. 「他人のルール」から「自分のルール」へ

    第3章 日本における保育内容と保育方法の歴史を学ぶ(戦前)
     1.近代における学校教育のはじまり
      (1)前近代の教育方法 / (2)近代学校の成立と制度化
       / (3)幼稚園の誕生と東京女子師範学校附属幼稚園の教育方法
     2.明治期における教育方法の発展
      (1)教育勅語と明治20 年代の教育方法 / (2)「幼稚園保育及設備規程」の公布
       / (3)遊びを中心に据えた幼児教育
     3.新教育運動と保育思想の発展
      (1)新教育運動と「幼稚園令」 / (2)倉橋惣三の誘導保育論
       / (3)城戸幡太郎と保育問題研究 / (4)戦時下における幼児教育
     4.戦後の幼児教育のはじまり
      (1)戦後の幼児教育制度の改革 / (2)現代の幼児教育に向けて

    第4章 日本における保育内容と保育方法の歴史を学ぶ(戦後)
     1.経験主義の教育方法と「保育要領」(1948年)
     2.総合的な指導と「幼稚園教育要領」(1956年、1964年)・「保育所保育指針」(1965年)
     3.環境による保育と「幼稚園教育要領」(1989年)・「保育所保育指針」(1990年)
     4.生きる力の基礎を育む保育と「幼稚園教育要領」(1998年)・「保育所保育指針」(1999年)
      (1)幼稚園教育要領(1998年) / (2)保育所保育指針(1999年)
     5.「子育て支援」と幼稚園教育要領(2008年)・保育所保育指針(2008年)
      (1)幼稚園教育要領(2008 年)・保育所保育指針(2008年)
       / (2)幼保連携型認定こども園教育・保育要領(2014年)
     6.アクティブ・ラーニングと幼稚園教育要領(2017年),保育所保育指針(2017年),
      及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領(2017年)

    第5章  「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」における
      教育・保育方法について学ぶ
     1.「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
      の改訂(改定)とそのポイント
      (1)「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
      の改訂(改定) / (2)3要領・指針改訂(改定)のポイント
     2.「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」
      と教育・保育の方法
      (1)教育・保育の基本とは / (2)教育・保育の方法とは
      カフェタイム(コラム)2. 「遊び」の大切さを理解できる保育者に

    第6章 子どもの発達と特性を知る
     1.発達とは何か
      (1)発達の概念 / (2)発達の量的変化と質的変化 / (3)発達の順序性と方向性
       / (4)遺伝的要因と環境的要因
     2.子どもの標準の発達
      (1)発達の段階 / (2)子どもの標準の発達の特徴 / (3)子どもの発達を理解するための理論
     3.特別な支援を必要とする子どもの発達
      (1)特別な支援を必要とする子どもの発達の特徴
       / (2)特別な支援を必要とする子どもの障害の特性

    第7章 幼児理解とその方法について学ぶ
     1.一人ひとりの子どもを理解する(幼児理解)
     2.子どもの発達の時期をとらえる
     3.幼児保育に基づく保育の方法
      (1)体を育てる / (2)心を育てる
     4.これからにつながる保育
      カフェタイム(コラム)3. 「子どもが模倣する対象」としての役割

    第8章 環境を通して行う保育を学ぶ
     1.環境を通して行う保育
     2.保育の環境
     3.子どもにふさわしい保育環境の構成
     4.身近な自然環境との関わり
     5.環境を生かした保育方法

    第9章 遊びと保育の関係を学ぶ
     1.幼児期にふさわしい遊びとは
     2.遊びを支える保育者の役割
      (1)信頼関係を築く / (2)子どもを理解する
       / (3)保育を実践する(環境構成と遊びの援助) / (4)遊びを指導する,伝承する
      カフェタイム(コラム)4. 「不思議だな」と思う気持ちを大切にする保育

    第10章 幼児とのコミュニケーションを実践する
     1.幼児とのコミュニケーション
      (1)予測不可能な時代に生きる子どもたちに必要な力 / (2)コミュニケーションの始まり 
       / (3)年齢に応じたコミュニケーション
       / (4)幼児の“ いま” を支えるコミュニケーション
     2.「言葉による伝え合い」の姿を育むために
     3.保護者と子どものコミュニケーションの架け橋に
     4.外国のルーツをもつ幼児とのコミュニケーション

    第11章 幼児教育とメディアについて学ぶ
     1.幼児向け教育番組の変遷
      (1)ラジオ放送の開始と幼児教育番組の登場 / (2)ラジオ放送からテレビ放送へ
       / (3)NHK人気番組「おかあさんといっしょ」「セサミストリート」の登場
       / (4)低年齢幼児対象番組の登場―「できるかな」,「ばくさんのかばん」,
      「おーい! はに丸」― / (5)時代の変化に対応した幼児向け番組
       / (6)幼稚園・保育所とテレビ・ラジオ幼児向け番組の普及
     2.メディアとしての児童文化財
      (1)電子メディアからアナログのメディアまで幅広い教材
       / (2)児童文化財とはどのようなものか / (3)児童文化財の特徴 / (4)劇遊びと言葉遊び
     3.メディアへの依存の危険性と注意の喚起
     4.子どもの遊びとメディアーメディアの正しい活用―
     5.今後のメディアと保育の課題―メディアリテラシーの獲得と保育者の専門性向上のために―
      カフェタイム(コラム)5. 子どもと保育者との関係構築~目と目を合わせて語りかけること~

    第12章 保育計画とは何か,考え方を学ぶ
     1.保育の計画の必要性
      (1)子どもの「今」と,保育者の「思い」のバランスを見直し整理できる
       / (2)計画を立てた保育者自身が見通しをもつことができる
       / (3)他の保育者からみて,何をするか理解できる
     2.保育の計画の種類
      (1)全体的な計画 / (2)指導計画 / (3)その他の計画
     3.保育の計画の基本となるポイント
      (1)子どもの発達を理解する / (2)子どもの実態を把握する
       / (3)地域や家庭のニーズを把握する
     4.保育の計画の考え方
      (1)幼稚園における保育の計画の考え方 / (2)保育所における保育の計画の考え方
       / (3)幼保連携型認定こども園における保育の計画の考え方
     5.カリキュラム・マネジメントとの関連

    第13章 保育計画とは何か,指導案を立ててみよう
     1.保育計画とは
     2.指導計画案作成の基本
     3.指導計画と保育実践における留意点
     4.指導案作成でのポイント
     5.指導案作成の具体的な書き方
      (1)子どもの現状を理解 / (2)保育のねらいの立て方 / (3)内容の立て方
       / (4)子どもの動きを予測します / (5)活動時間 / (6)環境の構成
       / (7)保育者の援助・配慮点 / (8)反省・評価 / (9)その他
     6.指導案例の提示と解説
      (1)運動遊びの指導案 / (2)反省・評価の書き方

    第14章 発達障害のある子どもへの保育のあり方を学ぶ
     1.園におけるさまざまな子どもたち
     2.発達障害のある子どもたちを支援する保育者として
     3.発達障害のある子どもたちを子育てする保護者への支援
      (1)子どもの成長を先生から聞けることは何よりも嬉しいこと
       / (2)発達障害のある子どもの保護者の思い
       / (3)「できない」よりは「できた」といわれたい
     4.発達障害のある子どもたちの内面を理解する
     5.保幼小中高の連続性での「今」を大切にする保育実践

    第15章 保幼小連携をふまえた保育のあり方を学ぶ
     1.小学校との接続における幼児教育
      (1)2017年の改訂が意味すること / (2)「遊びが学び」乳幼児期の発達や学びの特性
       / (3)「遊びが学び」の基
     2.環境を通して行う保育 アクティブ・ラーニング
      (1)幼児期のもののとらえ方 / (2)主体的・対話的で深い学び
     3.幼児期に育みたい資質・能力
      (1)小学校課程における資質・能力 / (2)幼児期における資質・能力
       / (3)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」
       / (4)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を理解して実践することの意味
     4.保幼小連携協働を目指すための保育者の専門性
      (1)子どものありのままを受けとめ,「遊びが学び」を実践できる
       / (2)環境を創りだす力・具体的に保育をデザインして実践する力
       / (3)特別な配慮を要する子どもへの対応力
       / (4)保護者と連携協働する力,子育てを支援する力 / (5)小学校と連携する力
     5.幼児教育と小学校教育のつながりを大切にするために
      カフェタイム(コラム)6. 幼児期からの外国語教育について考えよう!

     おわりに
  • 内容紹介

    幼児教育・保育の実践のための有意な指針となるよう、幼児教育・保育の進め方について、
    さまざまな視点から説き起こす。
    幼児教育・保育の内容、方法、計画など、実践に近接する分野について、できるだけ実践的に解明する。

    【執筆者】
    戸江茂博、田中卓也、松村 齋、小島千恵子、川村高弘、五十嵐淳子、橋爪けい子、中澤幸子、山西加織、
    鈴木和正、伊藤恵里子、和田真由美、谷原 舞、井上裕美子、加藤 緑(コラム)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    戸江 茂博(ドエ シゲヒロ)
    神戸親和女子大学・教授

    田中 卓也(タナカ タクヤ)
    静岡産業大学・教授

    松村 齋(マツムラ ヒトシ)
    大垣女子短期大学・教授

    小島 千恵子(コジマ チエコ)
    名古屋短期大学・教授
  • 著者について

    戸江 茂博 (ドエ シゲヒロ)
    (どえ しげひろ)神戸親和大学大学院文学研究科(教育学専攻)・教育学部教授/元近大姫路大学教育学部こども未来学科教授/元頌栄短期大学保育科教授。


    田中 卓也 (タナカ タクヤ)
    (たなか たくや)育英大学教育学部(児童教育専攻)教授/元静岡産業大学経営学部教授。


    松村 齋 (マツムラ ヒトシ)
    (まつむら ひとし)椙山女学園大学教育学部子ども発達学科准教授。


    小島 千恵子 (コジマ チエコ)
    (こじま ちえこ)名古屋短期大学保育科教授。

幼児教育方法論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:戸江 茂博(監修)/田中 卓也(編著)/松村 齋(編著)/小島 千恵子(編著)
発行年月日:2019/04/10
ISBN-10:4762028762
ISBN-13:9784762028762
判型:B5
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:162ページ
縦:26cm
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