夢見る帝国図書館 [単行本]

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夢見る帝国図書館 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/05/15
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夢見る帝国図書館 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本がわれらを自由にする。明治に出来た日本初の図書館と戦後を生きた喜和子さん。ふたつの物語は平成でひとつに―
  • 出版社からのコメント

    私が年の離れた友人から依頼されたのは「図書館が主人公の小説」だった。上野に出来た日本初の国立図書館を巡る本と人の歴史物語。
  • 内容紹介

    「図書館が主人公の小説を書いてみるっていうのはどう?」
    作家の〈わたし〉は年上の友人・喜和子さんにそう提案され、帝国図書館の歴史をひもとく小説を書き始める。もし、図書館に心があったなら――資金難に悩まされながら必至に蔵書を増やし守ろうとする司書たち(のちに永井荷風の父となる久一郎もその一人)の悪戦苦闘を、読書に通ってくる樋口一葉の可憐な佇まいを、友との決別の場に図書館を選んだ宮沢賢治の哀しみを、関東大震災を、避けがたく迫ってくる戦争の気配を、どう見守ってきたのか。
    日本で最初の図書館をめぐるエピソードを綴るいっぽう、わたしは、敗戦直後に上野で子供時代を過ごし「図書館に住んでるみたいなもんだったんだから」と言う喜和子さんの人生に隠された秘密をたどってゆくことになる。
    喜和子さんの「元愛人」だという怒りっぽくて涙もろい大学教授や、下宿人だった元藝大生、行きつけだった古本屋などと共に思い出を語り合い、喜和子さんが少女の頃に一度だけ読んで探していたという幻の絵本「としょかんのこじ」を探すうち、帝国図書館と喜和子さんの物語はわたしの中で分かち難く結びついていく……。

    知的好奇心とユーモアと、何より本への愛情にあふれる、すべての本好きに贈る物語!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 京子(ナカジマ キョウコ)
    1964年東京都生まれ。東京女子大学卒業。出版社勤務を経て、2003年『FUTON』で小説家デビュー。10年『小さいおうち』で直木賞受賞。14年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞受賞。15年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ賞作品賞、柴田錬三郎賞を受賞。同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞受賞。16年、同作で日本医療小説大賞受賞

夢見る帝国図書館 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:中島 京子(著)
発行年月日:2019/05/15
ISBN-10:4163910204
ISBN-13:9784163910208
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:404ページ
縦:20cm
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