わたしは哺乳類です―母乳から知能まで、進化の鍵はなにか [単行本]
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わたしは哺乳類です―母乳から知能まで、進化の鍵はなにか [単行本]

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出版社:インターシフト
販売開始日: 2019/06/01
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わたしは哺乳類です―母乳から知能まで、進化の鍵はなにか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    哺乳類の起源と進化を解き明かす。母乳・セックス・子育て・体毛と内温性・歯と骨・感覚・知能。哺乳類はどこから来て、どのようにわれわれの姿になったのか?進化の謎を解く最新研究を満載した決定版・哺乳類入門!
  • 目次

    ▼はじめに: 哺乳類らしさって、なに?

    ▼第1章: なぜ精巣は体外に出たのか
    ぶらぶら揺れる陰嚢の起源/冷却仮説に問題あり/
    トレーニング仮説、ギャロッピング仮説など

    ▼第2章: カモノハシに学ぶ
    哺乳類誕生の情報源/まとまりのない細い枝/凄い感覚システム

    ▼第3章: 性を決める発明
    性の根源へ/哺乳類だけの発明品/ホルモンと染色体/
    SRY遺伝子/ヒトY染色体は消滅する?

    ▼第4章: 風変わりな生殖器
    独自の性交スタイル/こうして陰茎が生まれた/
    肢と陰茎のつながり/陰茎の特殊性・多様性/ヒトのメスは異例の存在

    ▼第5章: 受胎と発生--細胞進化のイノベーション
    発生のすべての段階で/有胎盤類の妊娠に欠かせない細胞型/
    始原生殖細胞の力/哺乳類の生殖のかなめ/有袋類は中途半端?

    ▼第6章: 胎内で対立する父母の遺伝子
    胎生と胎盤/激しく変化してきた胎盤/胎児成長のアクセルとブレーキ

    ▼第7章: ミルキーウェイ
    乳腺は驚くべきもの/乳腺の起源と進化/
    汗が母乳に変化したわけ/哺乳の大きな利点とは?/なぜオスは哺乳しないのか

    ▼第8章: 夫婦が先か、子育てが先か
    交尾未経験のメスは子を嫌う/親の経済学/
    ホルモンからの解放/模倣と社会的集団/遊びの意味

    ▼第9章: 歯と骨と恐竜
    哺乳類の定義/歯の分業/顎と聴覚の密接なかかわり/
    エアコンのような鼻甲介/加速と方向転換/三つ巴の論争

    ▼第10章: 高速で燃える生命
    割に合わない特性/熱損失に注目!/
    劇的に高まった基礎代謝率/体毛のもと/内温性の起源

    ▼第11章: 夜につちかわれた感覚
    哺乳類の多くは夜行性/人間中心主義から離れて/
    中耳の骨はどこから来たか/地位の高い嗅覚/触覚と体毛/別の世界

    ▼第12章: 悩ましきは多層の脳
    ジュラシック・スパーク/新皮質はどう進化したか/爬虫類の皮質と比べる/
    よく似た鳥類の脳/ホヤと知能/ヒトの知能の謎を解く鍵

    ▼第13章: 絡み合いループする進化
    哺乳類は特別?/マトリョーシカのような存在/相関的な前進/
    恒常性(ホメオシタシス)を維持する能力/ダーウィンの歩いた森で
  • 出版社からのコメント

    哺乳類はどこから来て、どのようにわれわれの姿になったのか? 最新研究を満載した<決定版・哺乳類入門>!
  • 内容紹介

    ◎哺乳類はどこから来て、どのようにわれわれの姿になったのか?◎

    母乳・セックス・受胎・子育て・
    体毛と内温性・歯と骨・感覚・知能・・・・

    ・母乳が汗から進化したわけ
    ・精巣が体外に出たのは冷却のためではなかった!?
    ・胎内で父母の遺伝子は対立している
    ・顎(食べる)と耳(聞く)はともに進化した
    ・いかに新皮質は発達したのか?
    ・進化の謎を明かす鍵、カモノハシ
     etc.

    絡みあいループする進化の視点を重視し、
    驚きの最新研究を満載した「決定版・哺乳類入門」!

    ★目からウロコの楽しい進化論ーー竹内薫『日本経済新聞』
    ★じつに素晴らしい進化の探究だ! ー『ネイチャー』
    ★絶え間なく変化する科学への深い理解と、自然への愛にあふれた本!
     ー『サイエンス』 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ::目次::

    はじめに: 哺乳類らしさって、なに?
    第1章: なぜ精巣は体外に出たのか
    第2章: カモノハシに学ぶ
    第3章: 性を決める新たな発明
    第4章: 風変わりな生殖器
    第5章: 受胎と発生--細胞進化のイノベーション
    第6章: 胎内で対立する父母の遺伝子
    第7章: ミルキーウェイ
    第8章: 夫婦が先か、子育てが先か
    第9章: 歯と骨と恐竜
    第10章: 高速で燃える生命
    第11章: 夜につちかわれた感覚
    第12章: 悩ましきは多層の脳
    第13章: 絡みあいループする進化

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ::著者:: リアム・ドリュー
    サイエンスライター。神経生物学博士。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジとコロンビア大学で、
    12年間、哺乳類の脳の研究などに従事。

    ::訳者:: 梅田智世
    翻訳家。訳書は、リチャード・メイビー 『イースト・アングリアへ:わたしは自然に救われた』、
    ダレン・ナッシュ博士『恐竜:驚きの世界』など。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ドリュー,リアム(ドリュー,リアム/Drew,Liam)
    サイエンスライター。神経生物学博士。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジとコロンビア大学で、12年間、哺乳類の脳の研究などに従事。科学者やライターなどの国際ネットワーク「NeuWrite」ロンドン支部の部長も務める
  • 著者について

    リアム・ドリュー (リアムドリュー)
    サイエンスライター。神経生物学博士。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジとコロンビア大学で、12年間、哺乳類の脳の研究などに従事。

    梅田智世 (ウメダチセイ)
    翻訳家。訳書は、リチャード・メイビー 『イースト・アングリアへ:わたしは自然に救われた』、ダレン・ナッシュ博士『恐竜:驚きの世界』など。

わたしは哺乳類です―母乳から知能まで、進化の鍵はなにか の商品スペック

商品仕様
出版社名:インターシフト
著者名:リアム ドリュー(著)/梅田 智世(訳)
発行年月日:2019/06/15
ISBN-10:4772695648
ISBN-13:9784772695640
判型:B6
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:429ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:540g
その他: 原書名: I,MAMMAL:The Story of What Makes Us Mammals〈Drew,Liam〉
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