裁判員の判断の心理-心理学実験から迫る(慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita) [全集叢書]
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裁判員の判断の心理-心理学実験から迫る(慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/05/22
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裁判員の判断の心理-心理学実験から迫る(慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、様々な議論や研究が行われてきた。本書では実験心理学の実証データを用い、感情が判断に及ぼす影響を分析。裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。
  • 目次

    はじめに 

    第一章 裁判員裁判における心理的問題
     1 裁判員制度の概要
     2 裁判員制度のQ&A――心理学の視点から
     3 陪審制との比較から見た裁判員制度の問題点
     4 感情が裁判員の有罪無罪判断に及ぼす影響
     5 事実認定判断と量刑判断――手続二分論をめぐる議論
     6 二重過程理論

    第二章 実験的研究1 被害者遺族の意見陳述の影響
     1 方法
     2 結果
     3 考察

    第三章 実験的研究2 説示の影響
     1 方法
     2 結果および考察

    第四章 実験的研究3 感情の役割と感情制御
     1 方法
     2 結果
     3 考察

    終 章 総括とこれからの課題

     あとがき
     参考文献
  • 内容紹介

    人の感情はどのように人を裁くのか?
    心理学の実証データから、揺れ動く裁判員の心理を探る。

    裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。
    法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、
    様々な議論や研究が行われてきた。
    本書では実験心理学の実証データを用い、
    感情が判断に及ぼす影響を分析。
    裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。

    慶應義塾大学三田哲学会叢書
    三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
    シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
    ラテン語で「未知の技法」を意味する。
    単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。

    図書館選書
    人の感情はどのように人を裁くのか?心理学の実証データから、揺れ動く裁判員の心理を探る。本書では実験心理学の実証データを用い、感情が判断に及ぼす影響を分析。裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊東 裕司(イトウ ユウジ)
    1955年生。慶應義塾大学文学部教授。1982年、慶應義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。博士(心理学)。専門は認知心理学(特に人間の記憶の研究)、司法心理学(特に目撃記憶の信頼性、裁判員の判断)
  • 著者について

    伊東 裕司 (イトウ ユウジ)
    1955年生。慶應義塾大学文学部教授。
    1982年、慶應義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。博士(心理学)。専門は認知心理学(特に人間の記憶の研究)、司法心理学(特に目撃記憶の信頼性、裁判員の判断)。主な著書に『目撃供述・識別手続きに関するガイドライン』(共著、現代人文社、2005年)、『認知心理学を知る』(共編著、おうふう、2009年)、『記憶の心理学』(共著、放送大学教育振興会、2008年)ほか。

裁判員の判断の心理-心理学実験から迫る(慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita) の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学三田哲学会
著者名:伊東 裕司(著)
発行年月日:2019/05/30
ISBN-10:4766426053
ISBN-13:9784766426052
判型:新書
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:104ページ
縦:18cm
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