中世日本を生きる-遍歴漂浪の人びと [単行本]
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中世日本を生きる-遍歴漂浪の人びと [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/05/25
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中世日本を生きる-遍歴漂浪の人びと [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世前期、耕地は不安定で農民も武士も土地に根を張れなかった。底辺に生きる非人や遍歴する芸能民。襲いかかる災害・飢饉・病など、厳しい環境のなかで人びとはどのように生き抜いたのか。中世の社会史を読み解く。
  • 目次

    序/生きる基盤の弱さ―前期中世社会の停滞性(慢性的な飢餓/貧寒とした田野/背反する二つの方向)/〔コラム〕 中世の日本列島は農業適地か/山の民―杣工がつくる荘園の村(杣の活動/はげ山と洪水/出作の活動/村のくらし)/黒田荘の悪党大江氏(荘官給名の「脇名」化/内部のつながりの変化)/中世の民間武装民・悪党(畿内農村の武装民/宮方の武力悪党/地域一揆を組む地侍)/〔コラム〕 縁者境界/「長者」長田庄司忠致について(源義朝逃走行/「長者」長田庄司忠致/「前期的資本」=「長者」の性格)/都市民の病と生活(住民を襲う疫癘/個人にとりつく病/都市の周辺)/中世のコトバの重み(コトバは親交の道具―「向顔」/コトバには力があった―「悪口の不思議」/コトバを聞くこと―「キキミミ」/コトバを聞いたら義務が生じる―「出合う」)
  • 出版社からのコメント

    中世前期、耕地は不安定で農民も武士も土地に根を張れなかった。厳しい環境を人びとはいかに生き抜いたのか。中世社会史を読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新井 孝重(アライ タカシゲ)
    1950年埼玉県に生まれる。1973年早稲田大学第一文学部卒業。1983年同大学大学院博士課程修了。2001年博士(文学)学位取得。獨協中学高等学校教諭を経て、獨協大学経済学部教授(担当科目日本社会史)
  • 著者について

    新井 孝重 (アライ タカシゲ)
    1950年、埼玉県生まれ。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。1983年、同大学大学院博士課程修了。2001年、博士(文学)学位取得。現在、獨協大学経済学部教授(担当科目日本社会史) ※2019年7月現在
    【主要編著書】『中世悪党の研究』(吉川弘文館、1980年)、『東大寺領黒田荘の研究』(校倉書房、1997年)、『黒田悪党たちの中世史』(日本放送出版協会、2005年)、『楠木正成』(吉川弘文館、2014年)

中世日本を生きる-遍歴漂浪の人びと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:新井 孝重(著)
発行年月日:2019/06/10
ISBN-10:4642083510
ISBN-13:9784642083515
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:20cm
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