トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本]
    • トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003127821

トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2019/04/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    住専マネーに群がった怪商、借金王、ヤクザと、取り立てに奔走した「奪り駒」たちの、いまにつづく20年戦争。「トッカイ(特別回収部)」と呼ばれた人々の戦いの記録。
  • 出版社からのコメント

    貸し手の側から取り立てる側へ――将棋の「奪り駒」の ように回収の盤上に打ち込まれた面々が、怪商、借金王、ヤクザらを追い詰める
  • 内容紹介

    狂乱のバブル経済崩壊後の「失われた20年」のさなか、日本中の不良債権取り立てに奮闘する国策会社=整理回収機構。そこで働く面々は、その多くがバブル崩壊で破綻した金融機関の出身者たちだった。借り手の側から取り立てる側へ――将棋の「奪り駒」のように回収の最前線に打ち込まれた者たちは、バブル経済に踊った怪商、借金王、ヤクザらと対峙し、でジワジワと追い詰めていく。泥沼の債権回収に奮闘した、男たちの物語。

    住専こと、住宅金融専門会社7社は、バブル崩壊により、6兆4000億円にのぼる巨額の損失を負った。
    7社はいずれも大手銀行、証券、生保などを母体に設立されたが、80年代末の狂乱のバブル時代、母体行が融資に尻込みした「バブル紳士」たちに巨額の融資を行い、その多くが回収不能となり焦げ付いた。
    政府は6850億円の公的資金投入を決めるが、これが世論の強烈な反発を招く。
    自民党・橋本龍太郎政権は「住宅金融債権管理機構」を設立し、社長に「平成の鬼平」と呼ばれた中坊公平元日弁連会長を据えた。住専各社から譲渡された不良債権を、できる限り回収することを目指す、「バブルのしんがり」たちの活動は、こうしてスタートしたーー。
  • 著者について

    清武 英利 (キヨタケ ヒデトシ)
    1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(現在は講談社+α文庫所収)で14年度講談社ノンフィクション賞、『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』(講談社)で18年度大宅壮一ノンフィクション賞読者賞を受賞。主な著書に『プライベートバンカー 完結版 節税攻防都市』、『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(以上講談社+α文庫)、『空あかり 山一證券”しんがり”百人の言葉』(講談社)など。

トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:清武 英利(著)
発行年月日:2019/04
ISBN-10:4065154286
ISBN-13:9784065154281
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:20cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 トッカイ―バブルの怪人を追いつめた男たち [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!