よこまち余話(中公文庫) [文庫]
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よこまち余話(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2019/05/23
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よこまち余話(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ここは、「この世」の境が溶け出す場所―お針子の齣江が、皮肉屋の老婆トメさん、魚屋の少年・浩三らと肩寄せ合う長屋では、押し入れの奥に遊女が現れ、正体不明の「雨降らし」が鈴を鳴らす。秘密を抱えた路地を舞台に繰り広げられる、追憶とはじまりの物語。巻末に堀江敏幸氏と著者の対談を収録。
  • 出版社からのコメント

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  • 内容紹介

    【各紙誌で話題を呼んだ哀しくも愛しい幻想譚、待望の文庫化!】



    その人は、もういないかもしれない。

    もういなくても――確かにここにいた。



    お針子の齣江や向かいの老婆トメさんが、いつ、どこから来て棲み始めたのか、長屋の誰も知らない。

    正体不明の男「雨降らし」が門口に立つとき、そこには必ず不思議が起こる。


    少しずつ姿を変える日々の営みの中に、ふと立ち上る誰かの面影。

    時を超え、降り積もる人々の思い。



    路地にあやかしの鈴が響き、彼女はふたたび彼と出会う――。


    「いつかの人々」が囁きかけてくる感動長篇。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木内 昇(キウチ ノボリ)
    1967年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2004年に『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。11年『漂砂のうたう』で直木賞を、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞する
  • 著者について

    木内 昇 (キウチノボリ)
    木内昇

    一九六七年東京生まれ。出版社勤務を経て、二〇〇四年に『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。一一年『漂砂のうたう』で直木賞を、一四年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞する。他の著書に『浮世女房洒落日記』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『光炎の人』『球道恋々』『火影に咲く』など。

よこまち余話(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:木内 昇(著)
発行年月日:2019/05/25
ISBN-10:4122067340
ISBN-13:9784122067349
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:317ページ
縦:16cm
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