スペイン巡礼―緑の大地を歩く [単行本]

スペイン巡礼―緑の大地を歩く [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ピレネーの荘厳な夜明け、眼下にどこまでも続く緑の巡礼路。そして多くの巡礼達との出会い。千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。思い立ってこれに挑んだシニア男性の一人旅。数々の失敗を重ねながらも、心を揺り動かす大自然とその中での数々の出会いとによって彼の心の「滓」は次第に癒されていく…。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ５月１６日（水）いざ、成田出発
  ５月１６日（水）パリ到着、巡礼仲間発見！
  ５月１７日（木）パリからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ巡礼の輪、さらに広がる。昔の「悪夢」蘇る？
  ５月１８日（金）サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからいざ、ピレネー山脈へ
  ５月１９日（土）ピレネー山脈の大展望が眼前に　が、思わぬ出来事が…
  ５月２０日（日）右膝悪化、歩行を中断しタクシーでパンプローナへ
  ５月２１日（月）パンプローナ滞在二日目「チャレンジ」と「思考」の一日
  ５月２２日（火）パンプローナからプエンテ・ラ・レイナへ歩行再開の喜び
  ５月２３日（水）プエンテ・ラ・レイナからエステージャへ温かいホスピタリティに感謝
  ５月２４日（木）エステージャからロス・アルコスへ多くの人と接し、考える〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。サンティアゴ・デ・コンポステラまでの34日780kmをカラー写真や役立ち情報と共に語る。…

• 内容紹介

  サンティアゴ・デ・コンポステラまでの34日、780kmをカラー写真やスペイン巡礼を知るコラム、役立ち情報と共に語る。旅の必携書。
  
  ピレネーの荘厳な夜明け、眼下にどこまでも続く緑の巡礼路、そして多くの巡礼達との出会い
  千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。
  思い立ってこれに挑んだシニア男性の一人旅。
  数々の失敗を重ねながらも、心を揺り動かす大自然とその中での数々の出会いとによって
  彼の心の「滓（おり）」は次第に癒されていく……。
  
  
  巡礼に来たからと言って、悩みが解決される訳ではない。初めのうちは過去の出来事が次々と想起され、それが自分を苦しめる。が、次第にその頻度は落ちてくる。
  
  全てのことは「歩く」ということ
  その一点に集中されていくからだ
  
  図書館選書
  千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。34日780kmをカラー写真や役立ち情報と共に語る。シニア男性の一人旅。数々の失敗を重ねながら、心を揺り動かす大自然と道中の数々の出会いとによって心の滓（おり）は次第に癒され…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 孝(ワタナベ タカシ)
  １９５０年生まれ。１９７４年東京大学教養学部教養学科卒業（国際関係論専攻）。日本銀行に約２５年勤務した後、地方国立大学教授を経て、２００１年首都圏の私立大学教授。２００９年同大学理事長。２０１６年理事長退任。その後、コンサルティング会社を設立。私立大学経営のサポートに当たっている

• 著者について

  渡辺 孝 (ワタナベ タカシ)
  1950年生まれ。
  1974年東京大学教養学部教養学科卒業（国際関係論専攻）。
  日本銀行に約25年勤務した後、地方国立大学教授を経て、2001年首都圏の私立大学教授。2009年同大学理事長。2016年理事長退任。その後、コンサルティング会社を設立。赤字覚悟で私立大学経営のサポートに当たっている。
  趣味は嘗ては欧州旅行。現在は数年前から始めた尾瀬逍遥とクラシック音楽の合唱。「一日一生」という言葉を大切にしたいと思っている。

スペイン巡礼―緑の大地を歩く [単行本] の商品スペック