本の読み方―スロー・リーディングの実践(PHP文庫) [文庫]
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本の読み方―スロー・リーディングの実践(PHP文庫) [文庫]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2019/06/05
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本の読み方―スロー・リーディングの実践(PHP文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、人生を豊かにしてくれるだろう。夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など不朽の名作から自作の『葬送』まで、深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序―本はどう読めばいいのか?
    第1部 量から質への転換を―スロー・リーディング 基礎編(スロー・リーディングとは何か?;「量」の読書から「質」の読書へ;仕事・試験・面接にも役立つ ほか)
    第2部 魅力的な「誤読」のすすめ―スロー・リーディング テクニック編(「理解率七〇%」の罠;助詞、助動詞に注意する;「辞書癖」をつける ほか)
    第3部 古今のテクストを読む―スロー・リーディング 実践編(夏目漱石『こころ』;森鴎外『高瀬舟』;カフカ『橋』 ほか)
  • 出版社からのコメント

    作家が読むと、本はこんなに面白くなる!速読コンプレックスを持っていたという著者が読書法について実践的な手法を綴った一冊。
  • 内容紹介

    本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
    闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。
    『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
    「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。

    「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
    少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
    それは思考や会話に着実に反映される。
    決して、私に特別な能力ではない。
    ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
    ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
    読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
    (「文庫版に寄せて」より)

    情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
    「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
    人生を豊かにしてくれるだろう。
    夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
    不朽の名作から自作の『葬送』まで――。
    深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
    新書版を加筆・修正し再編集。

    ・「速読コンプレックス」からの解放
    ・「量」の読書から「質」の読書へ
    ・なぜ小説は速読できないのか
    ・5年後、10年後のための読書
    ・小説には様々なノイズがある
    ・書き手の視点で読んでみる

    (本書より)
    ・文庫版に寄せて
    ・序─―本はどう読めばいいのか?
    ・第1部 量から質への転換を――スロー・リーディング 基礎編
    ・第2部 魅力的な「誤読」のすすめ――スロー・リーディング テクニック編
    ・第3部 古今のテクストを読む――スロー・リーディング 実践篇
    夏目漱石『こころ』
    森鷗外『高瀬舟』
    カフカ『橋』>
    三島由紀夫『金閣寺』
    川端康成『伊豆の踊子』
    金原ひとみ『蛇にピアス』
    平野啓一郎『葬送』
    フーコー『性の歴史I 知への意思』
    ・おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 啓一郎(ヒラノ ケイイチロウ)
    1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。98年、大学在学中に雑誌『新潮』に寄稿した作品『日蝕』(新潮文庫)が、“三島由紀夫の再来”として注目を集める。同作品で翌年芥川賞を受賞。2002年、2500枚を超す大作『葬送』(新潮文庫)を刊行。以後、旺盛な創作活動を続け、その作品は、フランス、韓国、台湾、ロシア、スウェーデンなど、翻訳を通じて、広く海外にも紹介されている。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の『決壊』(新潮文庫)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『ドーン』(講談社文庫)、渡辺淳一文学賞受賞の『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)、読売文学賞を受賞した『ある男』(文藝春秋)などの著書がある
  • 著者について

    平野 啓一郎 (ヒラノ ケイイチロウ)
    1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。
    98年、大学在学中に雑誌『新潮』に寄稿した作品『日蝕』(新潮文庫)が“三島由紀夫の再来”として注目を集める。同作品で翌年芥川賞を受賞。
    2002年、2500枚を超す大作『葬送』(新潮文庫)を刊行。
    以後、旺盛な創作活動を続け、その作品は、フランス、韓国、台湾、ロシア、スウェーデンなど、
    翻訳を通じて、広く海外にも紹介されている。
    著書は小説では、『一月物語』『文明の憂鬱』(以上、新潮文庫)、
    『高瀬川』(講談社文庫)、『滴り落ちる時計たちの波紋』(文春文庫)、
    芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の『決壊』(新潮文庫)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『ドーン』(講談社文庫)、
    渡辺淳一文学賞受賞の『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)などがある。新作は読売文学賞を受賞した『ある男』(文藝春秋)。
    エッセイでは、『小説の読み方』(PHP新書)、『私とは何か――「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書)、『考える葦』(キノブックス)などがある。

本の読み方―スロー・リーディングの実践(PHP文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:平野 啓一郎(著)
発行年月日:2019/06/17
ISBN-10:4569768997
ISBN-13:9784569768991
判型:文庫
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:15cm
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