仏像の着衣と僧衣の研究―東洋美術史論考 [単行本]
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仏像の着衣と僧衣の研究―東洋美術史論考 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2019/05/27
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仏像の着衣と僧衣の研究―東洋美術史論考 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序(肥田路美)
    自序(吉村怜)
    第一部 仏像の着衣と僧衣
    第一章 古代仏像の着衣と名称―僧祇支と偏衫について―
    第二章 古代比丘像の着衣と名称―僧祇支・偏袒・偏衫・直?について―
    第三章 中国仏像の着衣の基本―袈裟・裙・僧祇支・偏袒について―
    第四章 仏・菩薩像の衣服と名称
    第五章 鑑真和上像の着衣、唐式偏衫について―竹下繭子氏の批判に答えて―
    第六章 青州龍興寺址出土・北斉のインド風仏像の起源

    第二部 個別研究
    第七章 東大寺大仏の仏身論―蓮華蔵荘厳世界海の構造―
    第八章 東大寺大仏・梵網教主説批判
    第九章 雲岡・曇曜五窟の大仏
    第十章 龍門古陽洞仏龕にみられる荘厳意匠の意義
    第十一章 行像考
    第十二章 中国の奇岩怪石趣味の起源―霊璧石と太湖石について―

    図版一覧
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    徹底した作品観察と律蔵文献をはじめとする膨大な史料を駆使し、古代の仏像彫刻が纏っている衣の呼称や実態について明らかにする。
  • 内容紹介

    第一部では、彫像の背縫い線の歪みや衣端の?の表現も見逃さない徹底した作品観察と律蔵文献をはじめとする膨大な史料を駆使することにより、古代の仏像彫刻が纏っている衣の呼称や実態、さらには現代の僧侶が着用している衣との関係を明らかにする。第二部では、著者の文人的志向が溢れ出る、秦漢から宋代に至る霊璧石や太湖石といった奇岩怪石を論じた一篇も収録する。早稲田美術史学の泰斗による、東アジア仏教美術史研究の真骨頂。
    【目次】
    序(肥田路美)
    自序(吉村怜)
    第一部 仏像の着衣と僧衣
    第一章 古代仏像の着衣と名称―僧祇支と偏衫について―
    第二章 古代比丘像の着衣と名称―僧祇支・偏袒・偏衫・直?について―
    第三章 中国仏像の着衣の基本―袈裟・裙・僧祇支・偏袒について―
    第四章 仏・菩薩像の衣服と名称
    第五章 鑑真和上像の着衣、唐式偏衫について―竹下繭子氏の批判に答えて―
    第六章 青州龍興寺址出土・北斉のインド風仏像の起源

    第二部 個別研究
    第七章 東大寺大仏の仏身論―蓮華蔵荘厳世界海の構造―
    第八章 東大寺大仏・梵網教主説批判
    第九章 雲岡・曇曜五窟の大仏
    第十章 龍門古陽洞仏龕にみられる荘厳意匠の意義
    第十一章 行像考
    第十二章 中国奇岩怪石趣味の起源―霊璧石と太湖石について―

    図版一覧
    あとがき

    図書館選書
    彫像の背縫い線の歪みや衣端の?の表現も見逃さない徹底した作品観察と律蔵文献をはじめとする膨大な史料を駆使し、古代の仏像彫刻が纏っている衣の呼称や実態、さらには現代の僧侶が着用している衣との関係を解明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉村 怜(ヨシムラ メグミ)
    1929年、東京に生まれる。1957年早稲田大学文学部美術専攻卒業、1959年早稲田大学大学院東洋美術史修士課程修了、1962年~1999年早稲田大学助手、講師、助教授、教授を歴任し、早稲田大学名誉教授。文学博士
  • 著者について

    吉村 怜 (ヨシムラ メグミ)
    1929年、東京に生まれる。1957年早稲田大学文学部美術専攻卒業、1959年早稲田大学大学院東洋美術史修士課程修了、1962年~1999年早稲田大学助手、講師、助教授、教授を歴任し、早稲田大学名誉教授。文学博士。主な著書に『中国仏教図像の研究』(東方書店、1983年)、『天人誕生図の研究―東アジア仏教美術史論集―』(東方書店、1999年)、共編著に、『中国美術の旅』(美術出版社、1980年)、『會津八一―その人とコレクション―』(早稲田大学出版部、1997年)など。

仏像の着衣と僧衣の研究―東洋美術史論考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:吉村 怜(著)
発行年月日:2019/05/20
ISBN-10:4831863289
ISBN-13:9784831863287
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:371ページ
縦:27cm
横:2cm
厚さ:3cm
重量:1222g
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