縄紋時代の実年代講座 [単行本]

縄紋時代の実年代講座 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  炭素１４年代測定法による具体的な研究事例を示しながら、弥生開始時期も視野に入れ、最先端の縄紋実年代研究の理論をわかりやすく解説する。縄紋文化研究に必携の一書。

• 目次

  第１講　縄紋時代と年代　
  
  第２講　炭素１４年代測定の方法と較正年代
  
  第３講　炭素１４年代測定法の検証とウイグルマッチング
  
  第４講　安定同位体比分析と年代値における海洋リザーバー効果の影響
  
  第５講　縄紋時代研究と炭素１４年代の関わり
  
  第６講　縄紋時代前半期の実年代　
  
  第７講　縄紋時代中期の実年代
  
  第８講　縄紋時代後期の実年代
  
  第９講　縄紋時代晩期の実年代
  
  第１０講　縄紋文化の始まりの年代
  
  第１１講　縄紋土器と住居の時間幅
  
  第１２講　盛土遺構の年代研究
  
  第１３講　縄紋文化から弥生文化の年代
  
  第１４講　縄紋文化の年代的再構成
  

• 内容紹介

  炭素14年代測定法による具体的な研究事例を示しながら、弥生開始時期なども視野に入れ、最先端の縄紋実年代研究の理論をわかりやすく解説する。縄紋文化研究に必携の一書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 謙一(コバヤシ ケンイチ)
  １９６０年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。慶應義塾大学埋蔵文化財調査室、目黒区大橋遺跡調査会、金沢大学埋蔵文化財調査センター、国立歴史民俗博物館を経て、中央大学文学部教授

縄紋時代の実年代講座 [単行本] の商品スペック