富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) [新書]
    • 富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) [新書]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003131137

富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) [新書]

  • 5.0
価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2019/05/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「3・11」以降の日本列島は、「大地変動の時代」に突入してしまった。富士山にも、火山学者たちが密かにおそれる、ある重大な「異変」が起こった可能性が高い。2030年代に高い確率で発生する、南海トラフ巨大地震の衝撃が加われば、300年間蓄積したマグマが一気に噴き出しかねない。火山学の第一人者による、渾身の予測と提言。
  • 目次

    【本書の構成】

    第1部 富士山噴火で起こること

    第1章 火山灰 都市を麻痺させるガラスのかけら
    第2章 溶岩流 断ち切られる日本の大動脈
    第3章 噴石と火山弾 登山者を突然襲う重爆撃
    第4章 火砕流と火砕サージ 山麓を焼き尽くす高速の熱雲
    第5章 泥流 数十年間も続く氾濫と破壊 

    第2部 南海トラフと富士山噴火

    第6章 地理と歴史からみた富士山噴火
    第7章 「3・11」は日本列島をどう変えたか
    第8章 南海トラフ巨大地震との連動はあるか
    第9章 山体崩壊のおそるべきリスク
    第10章 富士山の噴火予知はどこまで可能か
    第11章 活火山の大いなる「恵み」
  • 出版社からのコメント

    あの3・11以降、富士山は「必ず噴火する山」に変貌した。そのとき、何が起きるのか? 南海トラフ巨大地震との連動はあるのか?
  • 内容紹介

    2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は、富士山の様相をも決定的に変えてしまった。
    津波や原発事故に人々の目が奪われているなか、ある重大な異変が富士山で生じた可能性に、
    火山学者たちはひそかに青ざめた。
    いまや富士山は、いつ噴火してもおかしくない「スタンバイ態勢」に入ってしまったのだ。

    しかも「そのとき」は、やがて起こる南海トラフ巨大地震の直後に来るおそれがある。
    富士山が最後に噴火した1707年の「宝永の大噴火」では、そのわずか49日前に、
    南海トラフ巨大地震(宝永地震)が起きていたのだ。
    実は富士山と南海トラフには、地球科学的にみて密接な関係がある。
    富士山の美しさも、恐ろしさも、南海トラフがつくっていると言っても過言ではないのだ。

    2030年代の発生が予想される次の南海トラフ巨大地震に「令和の大噴火」が連動すれば、
    西日本が壊滅的な打撃を受けた直後に首都圏の機能が停止し、国家的な危機に陥るおそれがある。
    私たちはこれにどう備えればよいのか? 
    『富士山噴火』(2007年)を著した火山学の第一人者が、2011年以降の富士山の大変動を大幅加筆、
    巨大地震と巨大噴火の国でいかに生きるかについて、渾身の提言!

    【本書の構成】

    第1部 富士山噴火で起こること

     第1章 火山灰 都市を麻痺させるガラスのかけら
     第2章 溶岩流 断ち切られる日本の大動脈
     第3章 噴石と火山弾 登山者を突然襲う重爆撃
     第4章 火砕流と火砕サージ 山麓を焼き尽くす高速の熱雲
     第5章 泥流 数十年間も続く氾濫と破壊 

    第2部 南海トラフと富士山噴火
     
     第6章 地理と歴史からみた富士山噴火
     第7章 「3・11」は日本列島をどう変えたか
     第8章 南海トラフ巨大地震との連動はあるか
     第9章 山体崩壊のおそるべきリスク
     第10章 富士山の噴火予知はどこまで可能か
     第11章 活火山の大いなる「恵み」

    【著者について】
    鎌田浩毅(かまた・ひろき)1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。日本火山学会理事、日本地質学会火山部会長等を歴任。京大の講義は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。科学啓発に熱心な「科学の伝道師」としても活躍。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鎌田 浩毅(カマタ ヒロキ)
    1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。日本火山学会理事、日本地質学会火山部会長等を歴任。京大の講義は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。科学啓発に熱心な「科学の伝道師」としても活躍中
  • 著者について

    鎌田 浩毅 (カマタ ヒロキ)
    鎌田浩毅(かまた・ひろき)
    京都大学大学院 人間・環境学研究科教授。1955年東京生まれ。1979年東京大学理学部地学科卒業。通産省地質調査所主任研究官、米国内務省カスケード火山観測所上級研究員などを経て、1997年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授、京都大学総合人間学部教授。東京大学理学博士。日本地質学会火山部会長、日本火山学会理事、気象庁活火山改訂委員、内閣府災害教訓継承分科会委員などを歴任。
    京大の講義は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。科学啓発に熱心な「科学の伝道師」としても活躍。
    『火山はすごい』(PHP新書)、『成功術 時間の戦略』(文春新書)、『火山噴火』(岩波新書)、『富士山噴火』『地学ノススメ』(いずれも講談社ブルーバックス)、『地球の歴史』(中公新書、全3巻)など著書多数。

富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:鎌田 浩毅(著)
発行年月日:2019/05/20
ISBN-10:406516043X
ISBN-13:9784065160435
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 富士山噴火と南海トラフ―海が揺さぶる陸のマグマ(ブルーバックス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!