杜甫研究年報〈第2号〉 [単行本]
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杜甫研究年報〈第2号〉 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2019/04/30
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杜甫研究年報〈第2号〉 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    論文 杜甫詩の真偽―「江南逢李亀年」について 後藤秋正
    論文 「艱難昧生理、飄泊到如今」―杜詩双声畳韻対小考 丸井憲
    論文 清・顧宸『辟疆園杜詩註解』について 大橋賢一
    研究概況 中国大陸新世紀杜甫研究綜述(二〇〇〇~二〇一八)上 劉寧(加藤聰・紺野達也訳)
    研究概況 中国杜甫研究会の概況 劉明華(佐藤浩一訳)
    研究概況 日本における杜甫研究集録(2017) 大橋賢一・加藤聰・紺野達也
    杜甫学会彙報/編集後記
  • 内容紹介

    「詩聖」杜甫。その詩は、それ以前の詩の総括であるとともに、以後の中国詩の出発点でもある。日本においては、五山の僧の崇敬、芭蕉の傾倒があり、明治以後も、中江兆民・島崎藤村・正岡子規を始め、知識人・国民の間で、その親愛の念は一貫して揺るがないものだった。漢文教育においても、杜甫の詩は教材の中で重要な位置を占めてきた。
    世界における杜甫への関心を見つめつつ、変転する時の中で無窮の未来に向かって杜甫研究を発展させ続ける一冊。
  • 著者について

    日本杜甫学会 (ニホントホガッカイ)
    杜甫は詩聖だといわれ、杜甫の詩は、彼以前の詩の総括であるとともに、以後の中国詩の出発点でもある。同時にそれは全ての中国詩へ、さらに広く深く読者を誘ってくれる力強い導き手でもある。それゆえ、五山の僧の杜甫への崇敬があり、江戸の芭蕉の杜甫への傾倒があり、明治以降も、中江兆民・島崎藤村・正岡子規を始めとして、知識人・国民の間で、杜甫への親愛の念は一貫して揺るがないものであった。漢文教育の衰退と貧困が歎かれる中でも、杜甫の詩は教材の中で重要な位置づけを占めてきた。この多くの人々の顕在する、あるいは潜在する思いを我がものとして、日本杜甫学会を設立。

杜甫研究年報〈第2号〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:日本杜甫学会(編)
発行年月日:2019/03/29
ISBN-10:4585294422
ISBN-13:9784585294429
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:84ページ
縦:21cm
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