真実の終わり [単行本]
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真実の終わり [単行本]

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出版社:集英社
販売開始日: 2019/06/05
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真実の終わり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    客観的事実が消えゆく世界で、私たちはどう生きるべきか―。トランプ政権に象徴される民主主義の危機、フェイクニュースやプロパガンダがはびこる現代社会の闇を、NYT紙の文芸批評で名を馳せ、ピューリッツァー賞に輝いた著者が探究する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 理性の衰退と没落
    第2章 新たな文化戦争
    第3章 「わたし」主義と主観性の隆盛
    第4章 現実の消滅
    第5章 言語の乗っ取り
    第6章 フィルター、地下室、派閥
    第7章 注意力の欠如
    第8章 「消火用ホースから流れ出す嘘」―プロパガンダとフェイクニュース
    第9章 他人の不幸を喜ぶトロールたち
  • 内容紹介

    アメリカ建国時の理念と制度は、トランプ政権に打ち砕かれた。
    しかもその出現は予言されていた。

    いま、民主主義の基盤である〈真実〉が揺らいでいる。
    フェイクニュースやプロパガンダがはびこり、事実を捻じ曲げる言説がソーシャルメディアなどを通じて拡散し、多くの人びとが影響を受けている。全体主義的なプロパガンダが現代に甦り、荒らし行為が蔓延し、重要な政治決定を蝕んでいる。米国のトランプ政権は、こうした状況のもとに誕生し、国内外に混乱をもたらしているが、アメリカの建国者たちは、まさに彼のような人物の出現を懸念していた。
    長年にわたって文芸批評に携わり、ピューリッツァー賞(批評部門)を受賞した著者は、さまざまな文献を通じて、現代におけるこの民主主義の危機の深層に踏み込んでいく。アーレントやオーウェルをはじめ、ツヴァイク、クレンペラー、ボルヘス、フィリップ・K・ディック、ボードリヤール、デリダ、トム・ウルフ、ウンベルト・エーコ、フィリップ・ロス、トマス・ピンチョン、イーライ・パリサー等々、作家や学者、ジャーナリストたちの多彩なテクストを参照し、ひとつの筋道に結びつけて論じていく。
    客観的事実が消えゆく世界で、私たちはどう生きるべきか。不穏な時代に精神的な立ち位置を示そうとする話題の書、待望の邦訳。

    【著者略歴】
    ミチコ・カクタニ( Michiko Kakutani )
    文芸評論家。米コネチカット州に日系アメリカ人二世として生まれる。イェール大学で英文学を専攻し、1976年に卒業。ワシントン・ポスト紙、タイム誌を経て、79年にニューヨーク・タイムズ紙に入社。30年以上にわたり同紙で書評を担当し、鋭い文芸批評で文学界に多大な影響を及ぼす。98年にピューリッツァー賞(批評部門)を受賞。2017年に退社。

    【訳者略歴】
    岡崎玲子(おかざき れいこ)
    1985年兵庫県生まれ。豪ヴィクトリア州法廷弁護士。米ニューヨーク州弁護士。ジャーナリスト。翻訳家。早稲田大学法学部卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校ロースクール(UCLA School of Law, LL.M.)を修了し、米ニューヨーク州弁護士資格を取得。その後、豪モナッシュ大学で学び、豪ヴィクトリア州法廷弁護士として登録。2001年に『レイコ@チョート校』を刊行し、『9・11ジェネレーション』(2004年)で黒田清JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞を受賞。訳書にノーム・チョムスキー『すばらしきアメリカ帝国』など。

    【原書】
    THE DEATH OF TRUTH : Notes on Falsehood in the Age of Trump
    MICHIKO KAKUTANI

    図書館選書
    フェイクニュースやプロパガンダがはびこり、客観的事実が視界から消えゆく世界。トランプ政権に象徴される民主主義の危機を、ピューリッツァー賞受賞の著名な文芸評論家が論じる話題の書、ついに邦訳。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カクタニ,ミチコ(カクタニ,ミチコ/Kakutani,Michiko)
    文芸評論家。米コネチカット州に日系アメリカ人二世として生まれる。イェール大学で英文学を専攻し、1976年に卒業。ワシントン・ポスト紙、タイム誌を経て、79年にニューヨーク・タイムズ紙に入社。30年以上にわたり同紙で書評を担当し、鋭い文芸批評で文学界に多大な影響を及ぼす。98年にピューリッツァー賞(批評部門)を受賞。2017年に退社

    岡崎 玲子(オカザキ レイコ)
    1985年兵庫県生まれ。豪ヴィクトリア州法廷弁護士。米ニューヨーク州弁護士。ジャーナリスト。翻訳家。早稲田大学法学部卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校ロースクール(UCLA School of Law,LL.M.)を修了し、米ニューヨーク州弁護士資格を取得。その後、豪モナッシュ大学で学び、豪ヴィクトリア州法廷弁護士として登録。2001年に『レイコ@チョート校』を刊行し、『9・11ジェネレーション』(2004年)で黒田清JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞を受賞

真実の終わり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:ミチコ カクタニ(著)/岡崎 玲子(訳)
発行年月日:2019/06/10
ISBN-10:408773496X
ISBN-13:9784087734966
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:172ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:335g
その他: 原書名: THE DEATH OF TRUTH:Notes on Falsehood in the Age of Trump〈Kakutani,Michiko〉
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