肝っ玉千都丸―廻船料理なには屋(徳間時代小説文庫) [文庫]
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肝っ玉千都丸―廻船料理なには屋(徳間時代小説文庫) [文庫]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2019/05/14
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肝っ玉千都丸―廻船料理なには屋(徳間時代小説文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸へ荷を運ぶ途中、嵐に遭遇し、行方知れずになっていた主人が無事に戻ってきた。大坂の廻船問屋「浪花屋」が喜びに沸くさなか、大女将のおまつは奇妙な夢を見た。「江戸へ行って人助けをしてこい」と、夢の中で寿老人に告げられたのだ。そこで、今度は自分が江戸へ行くことに。それも出来たばかりの菱垣廻船で。しかし、船は女人禁制なため、男装し、長男の太平とともに乗り込むことに…。
  • 出版社からのコメント

    東西のええとこどりした料理が味わえて評判の「なには屋」には、様々な事件が持ち込まれて……。好調シリーズ最新刊。
  • 内容紹介

    読むとお腹が空く時代小説。

    大坂から江戸に来て、見世を始めた兄妹。
    贔屓になってくれた常連たちの意見を取り入れ、
    東西のええとこどりした料理を出す「なには屋」。
    この見世を舞台に、様々な事件が……。

    各社で、シリーズを持つ著者が描く、
    読むとお腹が空く時代小説。!

    江戸で上方の味を食べられる廻船料理なには屋は、
    大坂の浪花屋という廻船問屋の次男とその妹が
    やっている。
    当初は東西の味覚の違いに苦労しながらも、
    菱垣廻船で運ぶ味噌や醤油などの食材を用い、
    常連の八丁堀同心らの助言で、工夫した料理が
    評判を呼び、波に乗ってきた。
    そして、妹が婿を迎えて、暖簾分けができて、
    順調なところに、寿老人のお告げがあったと
    大坂から兄妹の母親がやって来ると知らせが……。

    好調シリーズ最終巻。

    目次
    第一章 寿老人のお告げ
    第二章 大坂だより
    第三章 肝っ玉千都丸
    第四章 貝寄せと鯛づくし
    第五章 江戸の土
    第六章 二軒のなには屋で
    第七章 捕り物つづき
    第八章 寿老人の化身
    第九章 ほまれの船
    第十章 浪花の子
    終 章 川開きの晩
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉阪 鬼一郎(クラサカ キイチロウ)
    1960年、三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て、専業作家になる。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、幅広いジャンルの作品を発表。2008年『火盗改香坂主税 影斬り』(双葉文庫)で、時代小説家としてデビュー
  • 著者について

    倉阪鬼一郎 (クラサカキイチロウ)
    1960年三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。87年『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。幻想小説からホラー、ミステリ、時代小説と幅広いジャンルの作品を発表している。

肝っ玉千都丸―廻船料理なには屋(徳間時代小説文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:倉阪 鬼一郎(著)
発行年月日:2019/05/15
ISBN-10:4198944644
ISBN-13:9784198944643
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:306ページ
縦:15cm
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