日本考古学　48号 [全集叢書]

日本考古学　48号 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  〈論文〉石狩低地帯北部における先史・古代の植物利用―札幌市域における炭化種子・土器圧痕の検討―…榊田朋広・高瀬克範／東日本古墳時代抜歯風習の研究―関東地方を対象に―…舟橋京子／「初期荘園」と村の景観―上総国山邊郡の考古資料を中心に―…青木幸一／〈研究ノート〉外形線照合による“かたち”の類型化―播磨の弥生土器分析を通じて―…荒木幸治／弥生時代の水稲単作史観を考える…浜田晋介／〈書評〉大塚宜明著『日本列島におけるナイフ形石器文化の生成―原生人類の移住と定着―』…山田しょう／北條芳隆著『古墳の方位と太陽』…西川修一／渡邊邦雄著『墓制にみる古代社会の変容』…吉澤　悟／齋藤努編『青銅器の考古学と自然科学』…森岡秀人

• 内容紹介

  日本考古学協会は、昭和23（1948）年に創立され、爾来わが国考古学界の中心的存在として活動してきたが、この度『日本考古学年報』に加えて研究論文、研究ノートを主体とする機関誌を創刊した。本誌は、日本考古学の成果を発表する場となるものであり、海外の学界との交流にも基本的文献として送付するものである。広く考古学に関心を寄せる読者に、定期購読をお勧めする。

日本考古学　48号 [全集叢書] の商品スペック