SHIBUYA!ハーバード大学院生が10年後の渋谷を考える [単行本]
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SHIBUYA!ハーバード大学院生が10年後の渋谷を考える [単行本]

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出版社:CEメディアハウス
販売開始日: 2019/04/22
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SHIBUYA!ハーバード大学院生が10年後の渋谷を考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    見た!感じた!驚いた!「公共スペース」「働き方改革」「寛容な都市」―渋谷再開発の先を考えた、都市の未来論。
  • 目次

    序文

    プロローグ ハーバードと渋谷
    ビギナーの直観力/都市の変化に、バーチャルに参加する/渋谷から都市の未来を考える

    第1章 二つの世界が同居する都市(まち)
    はじめに 巨大再開発とストリート空間
    渋谷の奇跡
    観察と提案 渋谷ステージーー表現する人と眺める人の場所 アリス・アームストロング
    観察
    フラットにされた光景/デザインされた空間とテリトリー化された空間/消費文化とユースカルチャー/渋谷の高低差が生む文化/新しいものに置き換わるときのリスク/路上から人が消える?/三つのストリート空間/場の力をつかみ取ろう
    提案
    渋谷ステージの戦略
    考察 都市にいる「今この瞬間」を祝祭する
    アリスの戦略/﹁都市再生﹂という未来のシナリオ/都市を元気にさせるカンフル剤/再開発で得るもの、失うもの/ストリート空間は大丈夫か?/世界に向けた文化の発信力?

    第2章 新しい働き方を触発する都市(まち)
    はじめに 働き方が変わる場所
    観察と提案 街全体を働き方改革の実験場に エミリー・ブレア
    観察
    多様性を受け入れるハブ/再開発とは異なる価値を目指す/明治通りの観察/フレックス・スペース│新しい働き方の空間
    提案
    オフィスビルのキュレーション/女性のための働き方改革/明治通りのオフィス・テンプレート
    考察 なぜ渋谷で新しい働き方を考えるのか?
    ビットバレーを生んだ力/働くエリアのマスタープランニング/オフィスビル内でのインタラクション/異業種間の交流/街に暮らす人、やって来る人との交流/職住近接で女性が働きやすく/出会いの促進

    第3章 都市空間を立体的に楽しむ
    はじめに 高低差の都市体験
    観察と提案 楽しさの「ライン」――多様性を受け入れる都市 フィリップ・プーン
    観察
    「シブヤ プラスファン プロジェクト」の「プラス」/渋谷のFUNと多様性/パフォーマンスをする人と見る人/渋谷のマジョリティとマイノリティ/渋谷はたくさんのラインでできている/パブリックとプライベートを分けるライン/都市空間の多数派と少数派 
    提案
    垂直方向の空間構成――多様性をもたらすための提案/スカイブリッジの活用/東口歩道橋の改造
    考察 渋谷の都市空間が持つ潜在的な力
    谷地形のダイナミズム/外国人という少数派/寛容な都市空間/現代のパブリックスペース

    第4章 エフェメラが多発する都市(まち)
    はじめに  都市空間のハレとケ
    観察と提案 一瞬の出来事に参加できる都市の醍醐味 ローラ・フェイス・ブテラ
    観察
    公のディスカッション/水平の都市、垂直の都市/一時的な公共スペース状態
    提案
    エフェメラを誘発する装置/戦略的な場所設定/ネットワークとプログラミング
    考察 パブリックか消費者か?
    内部完結していく都市/ポップス/都市空間の筋トレ

    第5章 都市空間を妄想する
    はじめに 空想することの価値
    観察と提案 光と影のあいだ レアンドロ・コウト・ディ・アルメイダ
    観察
    東京のシンボル/鉄道駅と商業施設 
    提案
    都市表面のプログラミング/渋谷の表面を剝がす
    考察 野生の思考
    見通しの良さがもたらすもの/都市空間の作法

    エピローグ 建築的思考のプラットフォーム
    建築教育のニューウェーブ/プラットフォームとしての白熱教室/建築的思考によるコミュニケーション

    謝辞
  • 出版社からのコメント

    ハーバードGSD大学院生たちのSHIBUYA 体験と渋谷駅周辺再開発の先を考えた都市の未来論。「渋谷未来学」白熱の講義録。
  • 内容紹介

    東京・渋谷駅周辺の再開発が、2027年の完成を目指して大がかりに進められている。
    渋谷という特徴的地形をもつこの場所で、これまでの街区をひとつの巨大な高層建築に集約するとともに、そのような巨大建築を複数個、同時に設計するというかつてない類の都市空間が計画・設計されている。
    この、世界に先駆けた「高密度都市再開発の実験」の現場でハーバードGSDの学生は何を見、どう捉えたか。
    都市計画、システムデザイン、建築が一体となって取り組むべき大きな課題に対して、ジャンルの境界を超えた社会的課題の共有とクリエイティブな協働について、斬新なアイデアで挑んでいく。
    本書は、ハーバード大学デザインスクールの東京ゼミで行われた、日本の都市計画と建築デザインを代表する講師と学生たちによる「渋谷未来学」白熱の講義録でもある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 佳代子(オオタ カヨコ)
    建築キュレーター。2015年よりハーバードGSD東京セミナー講師。カナダCCAの日本プログラム「CCA c/o Tokyo」キュレーター。2002年から10年間、オランダの建築・都市設計事務所OMAのシンクタンクAMOでキュレーター、編集者を務める。建築的思考を介した社会的テーマのリサーチ、展示企画、編集が専門。2014年ヴェネツィア建築ビエンナーレ日本館コミッショナー。雑誌「Domus」副編集長・編集委員(2004‐07)
  • 著者について

    ハーバード大学デザイン大学院 (ハーバードダイガクデザインダイガクイン)
    The Harvard Graduate School of Design
    ハーバード大学にあるデザインの教育が行われる大学院大学 。建築分野における環境デザイン学がメイン。

    太田佳代子 (オオタカヨコ)
    建築編集者・キュレーター。
    2012年までオランダの建築設計組織OMAのシンクタンクAMOに所属し、都市・建築・社会を横断する総合的リサーチ、展覧会企画、書籍編集に携わり、独立後、活動拠点を東京に移す。
    ハーバード大学デザイン大学院非常勤講師(2015~)。

SHIBUYA!ハーバード大学院生が10年後の渋谷を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:CCCメディアハウス
著者名:ハーバード大学デザイン大学院(著)/太田 佳代子(著)
発行年月日:2019/05/01
ISBN-10:448419208X
ISBN-13:9784484192086
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:21cm
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