病む、生きる、身体の歴史-近代病理学の哲学 [単行本]
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病む、生きる、身体の歴史-近代病理学の哲学 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2019/05/25
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病む、生きる、身体の歴史-近代病理学の哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学者たちは顕微鏡のなかの小さな生きものを、どのように病原菌としてとらえたのか。近代は病いについていかなる言葉で語ってきたか。微生物の発見。ワインの味。臨床医学の誕生。エイズとその隠喩。「らい」と戦後日本。疲弊と回復―。病いとその表象の向こう側にある、生きているわたしたちの歴史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 身体を切る・開く(血液循環論と心臓―近代医学の身体
    顕微鏡が変えた世界の見方―人体のうちとそと
    一九〇〇年的臨床身体・試論
    一九世紀の果実、二〇世紀の種子―パストゥールについて)
    2 病むことの意味・価値(誰もひとりではない、貧しいものはなおさら―フーコー『臨床医学の誕生』を読む
    隠喩と科学の歴史―感染症と二〇世紀
    疲れの病理学―P・ジャネにおける「病気」と「治療」
    病いに別れを告げる―「らい」と日本社会の戦後)
    3 生をとらえる・もとめる(“科学”と「信じられない事柄」
    自生するものについて―アメリカ、二〇世紀をめぐる試論
    臨界・生成・「われわれ」の知―「微細な生」をめぐって
    生きているものをとらえる難しさ)
  • 内容紹介

    「病気」の向こう側にあるもの。
    科学者たちは顕微鏡のなかの小さな生きものを、どのように病原菌としてとらえたのか。近代は病いについていかなる言葉で語ってきたか。微生物の発見。ワインの味。臨床医学の誕生。エイズとその隠喩。「らい」と戦後日本。疲弊と回復――。病いとその表象の向こう側にある、生きているわたしたちの歴史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 祐理子(タナカ ユリコ)
    1973年埼玉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、京都大学白眉センター特定准教授。専門は、哲学・科学史

病む、生きる、身体の歴史-近代病理学の哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:田中 祐理子(著)
発行年月日:2019/06/03
ISBN-10:4791771680
ISBN-13:9784791771684
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:324ページ ※318,6P
縦:19cm
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