織田作之助 女性小説セレクション 怖るべき女 [単行本]
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出版社:春陽堂書店
販売開始日: 2019/08/02
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織田作之助 女性小説セレクション 怖るべき女 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    結婚しない/できない女性や、不幸な結婚生活に立ち向かう女性、阿部定を思わせる妖婦、そして代表作「夫婦善哉」にも描かれたような、ダメ男と共にある妻…オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。
  • 目次


    婚期はずれ
    秋深き
    天衣無縫
    あの人
    婦人

    表彰
    女の橋
    船場の娘
    大阪の女
    妖婦
    眼鏡
    実感
    好奇心
    冴子の外泊
    二十番館の女
    怖るべき女
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    雨;婚期はずれ;秋深き;天衣無縫;婦人;蛍;あのひと;表彰;女の橋;船場の娘;大阪の女;妖婦;眼鏡;実感;好奇心;冴子の外泊;二十番の女;恐るべき女
  • 内容紹介

    オダサクが描いた女たち―
    女たちのコミュニティや、不幸な婚姻生活に明るく立ち向かう女性、阿部定を思わさる妖婦、
    そして代表作「夫婦善哉」にも描かれるダメ男を支える妻…
    オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    織田 作之助(オダ サクノスケ)
    1913年10月、大阪市生まれ。1933年から創作活動を開始し、1938年に小説「雨」を発表。1940年に「俗臭」が第10回芥川賞候補となる。同年に発表した「夫婦善哉」が改造社の第1回文藝推薦作品となり、以降、本格的に作家活動を開始。1946年4月に発表した「世相」が評判を呼び、作品発表の機会が劇的に増えるも、1947年1月、肺結核のため東京にて死去。その直前に評論「可能性の文学」を発表し、作風の転換を図っていた矢先のことだった。太宰治、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれ「オダサク」の愛称で親しまれた

    尾崎 名津子(オザキ ナツコ)
    弘前大学人文社会科学部講師。専門は日本近現代文学
  • 著者について

    織田作之助 (オダサクノスケ)
    1913年10月、大阪市生まれ。1933年から創作活動を開始し、1938年に小説「雨」を発表。1940年に「俗臭」が第10回芥川賞候補となる。同年に発表した「夫婦善哉」が改造社の第1回文藝推薦作品となり、以降、本格的に作家活動を開始。1946年4月に発表した「世相」が評判を呼び、作品発表の機会が劇的に増えるも、1947年1月、肺結核のため東京にて死去。その直前に評論「可能性の文学」を発表し、作風の転換を図っていた矢先のことだった。太宰治、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれ「オダサク」の愛称で親しまれた。

    尾崎名津子 (オザキナツコ)
    1981年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻修了。博士(文学)。弘前大学人文社会科学部専任講師。専門は日本近現代文学、内務省検閲を中心とする検閲研究。主な著作に、『織田作之助論――〈大阪〉表象という戦略』(和泉書院、2016年)などがある

織田作之助 女性小説セレクション 怖るべき女 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春陽堂書店
著者名:織田 作之助(著)/尾崎 名津子(編)
発行年月日:2019/08/05
ISBN-10:4394190037
ISBN-13:9784394190035
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:396ページ
縦:20cm
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