かすていらのきれはし―読売屋お吉甘味帖〈3〉(祥伝社文庫) [文庫]

かすていらのきれはし―読売屋お吉甘味帖〈3〉(祥伝社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  読売書きお吉は、新米絵師のおすみに頭を悩ませていた。時間に遅れ、言い訳ばかりで絵はいまいち、失態の責をなすりつける―まさに当世風の問題児。お吉は、人気の娘義太夫若駒への聞き取りの際、異国の物と思しき美しい器と出会う。その直後、若駒宅へ泥棒が！さらに火付けも起こり、若駒は姿を消す。その身を案じたお吉は、おすみと共に行方を捜すが…。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  白いカラス；お天道様の味；情けが仇？；その口、閉じて；カステイラのきれはし

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  五十嵐 佳子(イガラシ ケイコ)
  山形県生まれ。「婦人公論」「クロワッサン」などの女性誌を中心にライターとして活動。その後小説にも活躍の場を広げる

かすていらのきれはし―読売屋お吉甘味帖〈3〉(祥伝社文庫) の商品スペック