じっくり速習 線形代数と微分積分 大学理系篇 [単行本]

じっくり速習 線形代数と微分積分 大学理系篇 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章 プロローグ---式と図形
  線形代数
  第2章 行列とベクトルの演算
  第3章 連立1次方程式と行列の基本変形
  第4章 Rn の線形部分空間
  第5章 行列と線形写像
  第6章 2次と3次の行列式
  第7章 行列式(一般の場合)
  第8章 ベクトルの内積と行列
  第9章 正則行列による行列の対角化
  第10章 直交行列・ユニタリ行列による行列の対角化
  微分積分
  第11章 関数や数列の極限
  第12章 1変数関数の微分の基本事項
  第13章 1変数関数の微分の応用
  第14章 多変数関数の微分の基本事項
  第15章 多変数関数の微分の応用
  第16章 1変数関数の積分の基本事項
  第17章 1変数関数の積分の計算と広義積分
  第18章 1変数関数の積分の応用
  第19章 多変数関数の積分の定義と性質
  第20章 多変数関数の積分の計算|累次積分・変数変換
  第21章 多変数関数の積分の発展と応用

• 出版社からのコメント

  微分積分と線形代数を1年間で履修する「速習」型の講義のためのテキストをめざした．

• 内容紹介

  微分積分と線形代数をあわせて，1年間で履修を終える「速習」型の講義のためのテキスト．
  厳密性をある程度犠牲にした，定理や命題の証明を省略した箇所は多いが，「根本的に理解すること」を最終目標として掲げた場合，「証明」が絶対的なツールであるとは限らない，と考えたからである．
  「速習」が成功するかどうかは，基礎的な考察にじっくり取り組めたかどうかにかかっている，といっても過言ではない．
  本書は「じっくり速習」をめざして執筆した．

• 著者について

  海老原 円 (エビハラ マドカ)
  埼玉大学大学院理工学研究科准教授・理学博士

じっくり速習 線形代数と微分積分 大学理系篇 [単行本] の商品スペック