ルース・スレンチェンスカ―九十四歳のピアニスト 一音で語りかける（のこす言葉KOKORO BOOKLET） [全集叢書]

ルース・スレンチェンスカ―九十四歳のピアニスト 一音で語りかける（のこす言葉KOKORO BOOKLET） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「神童」と謳われ、コルトー、ラフマニノフに師事し、一世を風靡したピアニストの生涯。音楽という世にも美しいものを聴く人と分かちあいたい―９０代のいまもなお、日々進化し続ける奇跡の人。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  老いは成長の始まり
  英才教育か児童虐待か
  「燃え尽きた蝋燭」と呼ばれて
  コンサートピアニストの日々
  新天地を求めて
  日本との出会い
  のこす言葉

• 出版社からのコメント

  ラフマニノフらの指導を受け、神童・天才の名をほしいままにした米国生まれのピアニストが語る、苦難を乗り越え続けた奇跡の生涯。

• 内容紹介

  ４歳でデビュー、ラフマニノフやバックハウスなどの指導を受け、神童・天才の名をほしいままにした米国生まれ、94歳のピアニストが語る、苦難を乗り越え続けた奇跡の生涯。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スレンチェンスカ,ルース(スレンチェンスカ,ルース／Slenczynska,Ruth)
  １９２５年、アメリカのカリフォルニア生まれ。４歳で初リサイタルを行ない、５歳でカーティス音楽院に入学。６歳でベルリン、７歳でパリ、８歳でニューヨークでデビューし、絶讃を博す。ホフマン、シュナーベル、コルトー、ラフマニノフなどの巨匠がこぞってレッスンを授けた。１０代の後半に舞台から姿を消し、大学で心理学を学ぶが、やがてカムバック、再び脚光を浴びて「ピアノの女王」と讃えられる。その後、大学で教鞭を執りながら独自の演奏活動を展開する道を選ぶ。２００３年に初来日、以後１０回の訪日で演奏とＣＤ録音を行ない、特に２０１８年、９３歳で東京・サントリーホールで開催されたリサイタルは大きな感動を呼んだ

• 著者について

  ルース・スレンチェンスカ
  ピアニスト

ルース・スレンチェンスカ―九十四歳のピアニスト 一音で語りかける（のこす言葉KOKORO BOOKLET） の商品スペック