旅ドロップ [単行本]
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旅ドロップ [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/06/29
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旅ドロップ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    旅をした場所と空気、食べ物、そして出会った人々や動物たち―このエッセー集は、ちいさな物語のようだ。時も場所も超えて、懐かしい思い出に、はるかな世界に連れ出してくれる。エッセー37篇のほか巻頭に詩を三篇収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 詩三篇
    心が強くなる歌
    大分の緑とバードマン
    地理の勉強のこと
    パリの地下鉄と真理ちゃんの声
    バターパンのこと
    かわいそうなつばめ
    日帰り旅行の距離と時間
    最初に行く店のこと
    思い出の富士山〔ほか〕
  • 内容紹介

    小さな物語のような37篇の旅エッセー集

    「旅にでるとき、私はいつも、ちっぽけな子供に戻ってしまう気がする」

    《私とその友人は、十三歳のときに女子校で出会った。どちらも本が好きで外国に憧れていて、ドラマティックなことが好きでおいしいものが好きで、すぐに意気投合した。トーマス・クックの時刻表は、私たちの宝物だった。ひろげて部屋の壁に貼り、「壁のその部分だけ外国みたいだ」と思っていた。》
    《考えてみれば贅沢で無謀な旅だった。帰る日も決めず(お金の続く限りいようと思っていた)、泊る場所も決めず(いきあたりばったりの旅こそ、私たちの憧れだった)、言葉もできず、でもともかく可能な限りいろいろな乗り物に乗り、可能な限り遠まわりをして、アフリカ大陸に行こうとしていた。……アフリカ行きは、私と彼女のはじめての旅だった。二十一歳だった。》――「トーマス・クックとドモドッソラ」より

    このエッセー集は、2016年から2019年にかけてJR九州の車内誌「Please プリーズ」に36回連載されたエッセーに、同じ〈旅〉をテーマにして書かれた長めのエッセー「トーマス・クックとドモドッソラ」、さらに詩を三篇(夜の新幹線はさびしい/軽く/ウィンダ)収録したもの。エッセーの名手による小さな宝物のような一冊。



    図書館選書
    旅をした場所と空気、食べ物、そして出会った人々や動物たち――このエッセー集は、小さな物語のようだ。時も場所も超えて、懐かしい思い出とともに、はるかな世界に連れ出してくれる。巻頭に<旅の詩>3篇も収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江國 香織(エクニ カオリ)
    1964年東京都生まれ。1992年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞。詩・童話・絵本・翻訳など多彩なジャンルでも活躍している

旅ドロップ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:江國 香織(著)
発行年月日:2019/07/06
ISBN-10:4093886997
ISBN-13:9784093886994
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:170ページ
縦:18cm
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