養子縁組の再会と交流のハンドブックーーイギリスの実践から [単行本]
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養子縁組の再会と交流のハンドブックーーイギリスの実践から [単行本]

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出版社:生活書院
販売開始日: 2019/06/07
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養子縁組の再会と交流のハンドブックーーイギリスの実践から の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    養子縁組後の子どもや生みの親たちが、連絡を取ったり、面会・交流したりするノウハウがこの一冊に。知らない方が幸せ、秘密は墓場まで持っていく、父母は複数組でなく一人ずつがよい、というパターナリスティックな考えを越えて、養子縁組へのスティグマをはがしていく。告知と出自を知る権利のその先にありうるリユニオン(再会と交流)の実践をはじめて日本に紹介するハンドブック!
  • 目次

    著者について
    序文
    はじめに
    謝辞
    1 序論
    2 はじめの一歩を踏み出す:出生記録情報
    3 捜索の手がかり
    4 生母との再会
    5 生父との再会
    6 生親が同じきょうだいとの再会
    7 養子縁組先の家族との再会
    8 拒絶及び失敗に終わる再会
    9 捜索と再会の道のり
    付録:英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、米国において捜索と交流を行うための情報
    参考文献
    監訳者あとがき
    索引
  • 内容紹介

    養子縁組後の子どもや生みの親たちが、連絡を取ったり、面会・交流したりするために……

    知らない方が幸せ秘密は墓場まで持って行く、親は複数組ではなく誰か一人(ないし一組)だ、というパターナリスティックな考えを超えて、子どもが出自を知る権利にも焦点をあて、養子縁組へのスティグマをはがしていく、日本にはじめて紹介されるハンドブック!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白井 千晶(シライ チアキ)
    静岡大学人文社会科学部教授。専門は家族社会学、医療社会学。リプロダクションが専門、とくに生殖医療、養子縁組や里親、施設養護などを通して、社会での「血のつながり」の位置づけを理解することに関心をもっている。一般社団法人全国養子縁組団体協議会代表理事、養子と里親を考える会理事

    吉田 一史美(ヨシダ カシミ)
    日本大学生物資源科学部専任講師。専門は応用倫理学、生命倫理。胎児や乳児の生命保護をテーマに、日米の養子制度に関する歴史研究に取り組む

    由井 秀樹(ユイ ヒデキ)
    日本学術振興会特別研究員(PD)。不妊医療を中心に、生殖と医療をめぐる歴史について研究している。養子縁組や社会的養護にも関心を持っている
  • 著者について

    リズ・トリンダー (リズトリンダー)
    リズ・トリンダー博士(Dr. Liz Trinder)
    家族関係に関する研究者で、離婚後の関わりに関する業績が多い。例えば、ジョセフ・ラウントリー財団への最近のレポート『連絡をとる (Making Contact)』などがある。本書が養子縁組に関する彼女の最初の著作になる。自身も養子である。

    ジュリア・フィースト (ジュリアフィースト)
    現在、政策、研究および発達コンサルタントとしてロンドンの英国養子縁組および里親委託協会( The British Association of Adoption and Fostering, BAAF)に勤めている。『再会の準備:養子縁組会の経験』(児童協会、1994 年;新版1998 年)Preparing for Reunion: Experiences from the Adoption Circle, The Children's Society,1994; new edition 1998、邦題『実親に会ってみたい』明石書店、2007 年)などの著作がある。

    デイビッド・ハウ (デイビッドハウ)
    デイビッド・ハウ博士(Dr. David Howe)
    長きにわたって養子縁組全体に関心をもってきた。著作として、『50 万人の女性:養子縁組により自らの子どもを失う母たち』」(ペンギン社)(Half a Million Women: Mothers who Lose their Children by Adoption, Penguin)などがある。

    白井千晶 (シライチアキ)
    白井千晶(しらいちあき)〔監訳・訳〕
    静岡大学人文社会科学部教授。専門は家族社会学、医療社会学。リプロダクションが専門、とくに生殖医療、養子縁組や里親、施設養護などを通して、社会での「血のつながり」の位置づけを理解することに関心をもっている。一般社団法人全国養子縁組団体協議会代表理事、養子と里親を考える会理事。主要著書に『フォスター 里親家庭・養子縁組家庭・ファミリーホームと社会的養育』(生活書院、2019 年)、『産み育てと助産の歴史:近代化の200 年をふり返る』(編著、医学書院、2016 年)、『不妊を語る:19 人のライフストーリー』(海鳴社、2012 年)など。

    吉田一史美 (ヨシダカシミ)
    吉田一史美(よしだかしみ)〔訳〕
    日本大学生物資源科学部専任講師。専門は応用倫理学、生命倫理。胎児や乳児の生命保護をテーマに、日米の養子制度に関する歴史研究に取り組む。主要論文に「菊田医師事件と優生保護法改正問題:『産む自由』をめぐって」(『医学哲学 医学倫理』29 号,2011 年)、「米国のInfant Safe Haven Laws:新生児の生命保護をめぐる政策と課題」(『立命館人間科学研究』36 号、2017 年)など。

    由井秀樹 (ユイヒデキ)
    由井秀樹(ゆいひでき)〔訳〕
    日本学術振興会特別研究員(PD)。不妊医療を中心に、生殖と医療をめぐる歴史について研究している。養子縁組や社会的養護にも関心を持っている。主要著書に『人工授精の近代: 戦後の「家族」と医療・技術』(青弓社、2015 年)、『少子化社会と妊娠・出産・子育て』(編著、北樹出版 2017 年)。

養子縁組の再会と交流のハンドブックーーイギリスの実践から の商品スペック

商品仕様
出版社名:生活書院
著者名:リズ トリンダー(著)/ジュリア フィースト(著)/デイビッド ハウ(著)/白井 千晶(監訳)/吉田 一史美(訳)/由井 秀樹(訳)
発行年月日:2019/05/30
ISBN-10:4865000976
ISBN-13:9784865000979
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:249ページ
縦:21cm
その他: 原書名: THE ADOPTION REUNION HANDBOOK〈Trinder,Liz;Feast,Julia;Howe,David〉
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