労働法入門 新版 (岩波新書) [新書]
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労働法入門 新版 (岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/06/22
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労働法入門 新版 (岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「戦後の労働三法制定以来の大改革」とされる働き方改革関連法の施行開始を受け、労働法の基礎知識をわかりやすく提供し、好評を博した初版を八年ぶりに改訂。「働き方改革」の内容はもちろん、初版刊行以後に生じたその他の法改正や判例の展開を盛り込み、大きく発展し続ける労働法の骨格とその背景を描き出す。
  • 目次

    はしがき――新版執筆にあたって
    はじめに――働くことと法

    第1章 労働法はどのようにして生まれたか――労働法の歴史
     1 労働法の背景――二つの革命と労働者の貧困
     2 労働法の誕生――「個人の自由」を修正する「集団」の発明
     3 労働法の発展――「黄金の循環」
     4 労働法の危機――社会の複雑化とグローバル化
     5 「働き方改革」

    第2章 労働法はどのような枠組みからなっているか――労働法の法源
     1 「法」とは何か
     2 人は何を根拠に他人から強制されるのか
     3 労働法に固有の法源とは
     4 日本の労働法の体系と特徴

    第3章 採用,人事,解雇は会社の自由なのか――雇用関係の展開と法
     1 雇用関係の終了――解雇など
     2 雇用関係の成立――採用
     3 雇用関係の展開――人事

    第4章 労働者の人権はどのようにして守られるのか――労働者の人権と法
     1 雇用差別の禁止
     2 労働憲章
     3 人格的利益・プライバシーの保護
     4 内部告発の保護
     5 労働者の人権保障の意味

    第5章 賃金,労働時間,健康はどのようにして守られているのか――労働条件の内容と法
     1 労働時間
     2 休暇・休業
     3 労働者の安全・健康の確保
     4 労働者の健康を確保するための課題

    第6章 労働組合はなぜ必要なのか――労使関係をめぐる法
     1 労働組合はなぜ法的に保護されているのか
     2 労働組合の組織と基盤
     3 団体交渉と労働協約
     4 団体行動権の保障
     5 不当労働行為の禁止
     6 企業別労働組合をどう考えるか

    第7章 労働力の取引はなぜ自由に委ねられないのか――労働市場をめぐる法
     1 なぜ労働市場には規制が必要か
     2 雇用仲介事業の法規制
     3 雇用政策法
     4 日本の労働市場法をめぐる課題

    第8章 「労働者」「使用者」とは誰か――労働関係の多様化・複雑化と法
     1 労働関係が多様化・複雑化するなかで
     2 「労働者」――労働法の適用範囲
     3 「使用者」――労働法上の責任追及の相手
     4 「労働者」という概念を再検討するために

    第9章 労働法はどのようにして守られるのか――労働紛争解決のための法
     1 裁判所に行く前の拠り所
     2 最後の拠り所としての裁判所
     3 紛争解決の第一歩

    第10章 労働法はどこへいくのか――労働法の背景にある変化とこれからの改革に向けて
     1 日本の労働法の方向性
     2 「個人」か「国家」か――その中間にある「集団」の視点
     3 これからの労働法の姿――「国家」と「個人」と「集団」の適切な組合せ
     4 労働法の未来の鍵

    あとがき
    事項索引
  • 出版社からのコメント

    「戦後労働法制の大変革」とされる働き方改革関連法の内容を盛り込み,定評ある初版を八年ぶりに改訂.
  • 内容紹介

    「戦後労働法制の大変革」とされる働き方改革関連法の施行開始を受け,好評を博した初版を八年ぶりに改訂.「働き方改革」の内容はもちろん,その他の法改正や判例の展開を盛り込み,発展を続ける労働法の全体像を描き出す.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水町 勇一郎(ミズマチ ユウイチロウ)
    1967年佐賀県生まれ。1990年東京大学法学部卒業。現在―東京大学社会科学研究所教授。専攻―労働法学
  • 著者について

    水町 勇一郎 (ミズマチ ユウイチロウ)
    水町勇一郎(みずまち ゆういちろう)
    1967年佐賀県生まれ
    1990年東京大学法学部卒業
    現在―東京大学社会科学研究所教授
    専攻―労働法学
    単著―『パートタイム労働の法律政策』『労働社会の変容と再生――フランス労働法制の歴史と理論』『集団の再生――アメリカ労働法制の歴史と理論』『「同一労働同一賃金」のすべて』『労働法 第7版』(以上,有斐閣)
    編著―『個人か集団か? 変わる労働と法』(勁草書房),『差別禁止法の新展開――ダイヴァーシティの実現を目指して』『労働市場制度改革――日本の働き方をいかに変えるか』『労働時間改革――日本の働き方をいかに変えるか』『非正規雇用改革――日本の働き方をいかに変えるか』(以上,共編著,日本評論社),『労働法改革――参加による公正・効率社会の実現』(共編著,日本経済新聞出版社)ほか

労働法入門 新版 (岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:水町 勇一郎(著)
発行年月日:2019/06/20
ISBN-10:4004317819
ISBN-13:9784004317814
旧版ISBN:9784004313298
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:252ページ ※248,4P
縦:18cm
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