クマムシ調査隊、南極を行く!(岩波ジュニア新書) [新書]
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クマムシ調査隊、南極を行く!(岩波ジュニア新書) [新書]
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クマムシ調査隊、南極を行く!(岩波ジュニア新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/06/22
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クマムシ調査隊、南極を行く!(岩波ジュニア新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    南極観測隊に参加した著者。白夜の夏、キャンプのような野外調査。時に笑い、時にぶつかり、苦楽をともにする仲間たち。砕氷艦「しらせ」には大学や露天風呂がある?寄せては返すペンギン、土下座をする隊員…、生物学者が見た極地の自然と観測隊の日常を、貴重な写真とユーモアあふれる文体でつづる!
  • 目次

     カラー口絵8頁
     プロローグ
     おもな登場生物
     南極と調査地周辺の地図

    第1章 なぜ南極なのか?
     どんな所か
     氷の世界で暮らす生物
     南極探検の英雄時代
     一番乗り競争
     英雄時代に始まったクマムシ研究
     生物学者マレーの生き方(または,死に方)
     日本の南極観測
     昭和基地周辺のクマムシ
     「南極クマムシ調査隊」

     ●コラム1-1 南極条約
         1-2 種の学名
         1-3 南極観測隊への入り口

    第2章 砕氷艦「しらせ」の旅
     南極への船出
     長い長い船旅が始まる
     電子メールが使える
     ツジモト隊員が見つからない
     「しらせ」の中の生活(1) 船室
     「しらせ」の中の生活(2) 日課
     「しらせ」の中の生活(3)お風呂
     たどりつけなかったらどうなるか
     しらせ大學,南極大學,しらせ高校
     叫ぶ六〇度
     大ゆれの船
     吹雪の南氷洋
     ついに氷海に入る
     白夜の始まり
     ラミング
     速度〇・〇二ノット
     ラミング見物のペンギンたち
     艦上のメリークリスマス

    第3章 南極を歩く --ラングホブデ--
     上陸準備
     大型ヘリコプターに搭乗する
     南極の大地
     夏宿
     私たちのフィールド
     ヘリコプター・オペレーション
     いよいよ南極の野外へ
     フィールド・アシスタント
     ラングホブデへ出発
     雪鳥沢
     私の中のもやもやした気分
     Chalet Lang 雪鳥小屋
     小さな遠足
     定時交信『こちらラングホブデ雪鳥小屋』
     大にぎわいの雪鳥小屋(ラングホブデ二日目)
     南極顕微鏡
     雪鳥沢で仕事
     超満員の夕食会
     なかなか仕事が進まない……
     四つ池谷調査
     池の底に見えたもの
     ナカイ君,やかんの湯で頭を洗う
     雪鳥池調査
     『毎時〇〇分に通信せよ』ざくろ池調査
     ざくろ池 ガーネット色の砂浜
     いちじく池 塩だらけの風景
     カワノリから驚くほどの数のクマムシが……
     雪鳥小屋の五人
     雪鳥小屋のお正月
     南極の空気
     一月三日(ラングホブデ九日目)
     ラングホブデから昭和基地へ

    第4章 南極の風景--スカルブスネス--
     計画停電
     スカルブスネスへ出発
     きざはし浜
     きざはし浜小屋の小屋開け
     鳥の巣湾
     きざはし浜小屋の朝
     海岸で昼寝
     なまず池方面の調査
     すりばち山,すりばち池,なまず池
     気圧の谷と湿った空気
     予断を許さぬヘリオペ
     南極授業のペンギン見学隊
     南極観測の問題点を考える
     定時交信の声
     インホブデ遠征
     そして3名だけが残った
     しのびよる暗雲?
     親子池での奮闘 一日目
     親子池の奮闘 二日目
     一月一五日 スカルブスネスきざはし浜
     孤独な海の仕事
     一月一六日 スカルブスネスきざはし浜
     一月一七日 スカルブスネスきざはし浜小屋
     雪のきざはし浜
     もうすぐ夏が終わる
     スカルブスネスから昭和基地へ
     昭和基地にて
     夢を叶えるプラント

     ●コラム4-1ラミングの回数

    第5章 南極の湖とコケ坊主
     ふたたびスカルブスネスへ
     コケ坊主
     スカーレンの輝く氷河と明るい池
     休みなしの調査,調査/椿池
     コケが多すぎる!
     ラングホブデ・ぬるめ池の黒い泥
     野菊池のコケボ坊主
     ペンギン保育園
     円山池とあやめ池
     きざはし浜の小屋閉め
     氷の回廊で踊るベル
     海氷チームからの二人の若者
     悲しい泥の谷
     アベモトさんの定時交信
     氷河を眺めながら
     緑の光線

    第6章 さらば南極
     南極のバーにて
     夏の終わり
     南極でペンキ職人となる
     別れの日
     長い航海ふたたび

     あとがき
  • 出版社からのコメント

    ①『クマムシ⁈ 小さな怪物』の著者二作目、舞台は南極!②笑いあり、涙あり。南極観測隊の日常がオモシロい!
  • 内容紹介

    ※①②あり 基本的に①を用い②は予備。他の字数も同様。①ベストセラー『クマムシ⁈ 小さな怪物』から一三年。沈黙を破る著者二作目の舞台は、なんと南極! 白夜の夏、キャンプのような野外調査。食生活は意外とグルメ? 寄せては返すペンギン、なぜか土下座をする隊員……。時に笑い、時にぶつかり、苦楽をともにする仲間たち。生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁]②南極って、どんなところ? クマムシ調査のため、南極観測隊に参加することになった著者。白夜の夏、キャンプのような野外調査。時に笑い、時にぶつかり、苦楽をともにする仲間たち。食生活は意外とグルメ? 土下座する隊員、その理由は? 生物学者が見た南極の自然とは? 観測隊の日常がオモシロい! [カラー口絵8頁]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 忠(スズキ アツシ)
    1960年愛知県生まれ。名古屋大学で昆虫の脱皮と変態を研究。浜松医科大学生物学教室を経て1991年から慶應義塾大学生物学教室に所属。2000年よりクマムシをめぐる自然誌研究を続ける。デンマークへ1年間留学し、動物学博物館で海産クマムシの卵形成を研究しつつ『クマムシ?!―小さな怪物』(2006年、岩波科学ライブラリー)を執筆
  • 著者について

    鈴木 忠 (スズキ アツシ)
    鈴木 忠(すずき あつし)
    1960年愛知県生まれ.小2の夏,わずか数時間,海の潮だまりで遊んだ.そのワクワク感を今も思い出す.昆虫採集,植物採集,石ころや化石,カエルやサンショウウオ,読書.いつもおもしろいことを探していた.名古屋大学で昆虫の脱皮と変態を研究.浜松医科大学生物学教室を経て1991年から慶應義塾大学生物学教室に所属.2000年よりクマムシをめぐる自然誌研究を続ける.デンマークへ1年間留学し,動物学博物館で海産クマムシの卵形成を研究しつつ『クマムシ?!――小さな怪物』(2006年,岩波科学ライブラリー)を執筆.何がやりたいのか,自問しつつ,ゆっくりクマムシ研究を続けている.まだまだ,やりたいことが多すぎる.

クマムシ調査隊、南極を行く!(岩波ジュニア新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:鈴木 忠(著)
発行年月日:2019/06/20
ISBN-10:4005008992
ISBN-13:9784005008995
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:18cm
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