近代のなかの漢語(研究叢書<511>) [全集叢書]
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出版社:和泉書院
販売開始日: 2019/06/07
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近代のなかの漢語(研究叢書<511>) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本語の一斑を漢語から捉える。かつて「文学にとって近代とは何か」が問われたことがあった。本書はことばにとって近代とは何かとの問題意識の下に書かれたものを序章におき、近代における漢語の様相の一斑を明らかにしようとする論考を収める。
  • 目次

    第一章 序に代えて―近代語をめぐって―
    第二章 日本語の歴史の中の漢語
    I 漢語について
    II 漢語「綺麗」の歴史
    III 漢語「光景」の歴史
    第三章 近代と漢語―新しい世界の受け入れ―
    I 西洋医学思想の受け入れと漢字・漢語―『扶氏経験遺訓』を例に―
    II『航米日録』の漢語語彙―巻一を中心にして―
    III『航米日録』に見える「行頭」をめぐって―幕末武士の近代語―
    IV 新島襄の書簡にみえる「博物館」について―新語の獲得と広がり―
    V 新島襄の書簡に見える「幸福」について―新しい思想との出会い―
    VI 森鴎外『舞姫』に見える白話語彙
    VII 森鴎外『舞姫』の白話語―「食店」をめぐって―
    第四章 近代語―非識字層の漢語―
    I 明治の漢語
    II『西洋道中膝栗毛』主人公三人の漢語の層―魯文執筆部分において―
    III『西洋道中膝栗毛』主人公三人の漢語語彙―『童蒙必讀漢語圖解』の漢語語彙と比較して―
    第五章 おわりに
    あとがき
    索引(書名、人名、事項、語句)
  • 出版社からのコメント

    ことばにとって近代とは何かとの問題意識の下に書かれたものを序章におき、近代の中の漢語の一斑を明らかにしようとした。
  • 内容紹介

    かつて「文学にとって近代とは何か」が問われたことがあったが、本書はことばにとって近代とは何かとの問題意識の下に書かれたものを序章において、近代の中の漢語の一斑を明らかにしようとする論考を収めた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅野 敏彦(アサノ トシヒコ)
    1946年大阪市生まれ。1971年9月同志社大学大学院文学研究科修士課程修了、大阪府立高等学校教諭を経て、1979年大阪成蹊女子短期大学国文学科講師。1988年同教授。2003年大阪成蹊短期大学児童教育学科教授。2012年3月大阪成蹊短期大学退職。大阪成蹊短期大学名誉教授。博士(文学)
  • 著者について

    浅野敏彦 (アサノトシヒコ)
    浅野敏彦(あさの としひこ)
    1946年大阪市生まれ
    1971年9月同志社大学大学院文学研究科修士課程終了
    大阪成蹊短期大学名誉教授
    博士(文学)
    著書
    『国語史のなかの漢語』(和泉書院、1998年)
    『平安時代識字層の漢字・漢語の受容についての研究』(和泉書院、2011年)

近代のなかの漢語(研究叢書<511>) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:浅野 敏彦(著)
発行年月日:2019/05/30
ISBN-10:4757609043
ISBN-13:9784757609044
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:298ページ
縦:22cm
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