プロが教える共感的カウンセリングの面接術 [単行本]
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プロが教える共感的カウンセリングの面接術 [単行本]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2019/06/15
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プロが教える共感的カウンセリングの面接術 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    初心者が知りたい内容をピックアップし、著者の失敗談やカウンセリングの応答例を交えてくわしく解説!共感的カウンセリングの面接術を具体的に学べます!!
  • 目次

    はじめに

    第1章 悩み相談とプロのカウンセリングの違い
     1 悩み相談とプロのカウンセリングは何が違うのか
     2 あるテレビの人生相談から
     3 カウンセリングは変容の過程

    第2章 共感的カウンセリングにおける倫理
     1 倫理の前提
     2 秘密保持原則
     3 自傷の危険性がある場合
     4 秘密保持に関する倫理的ジレンマ
     5 カウンセラー自身が持つ未解決の心理的問題
     6 カウンセラーにかかる情緒的ストレス
     7 来談者とのカウンセリング外関係
     8 来談者との性的関係

    第3章 人間の心の成り立ち
     1 理論がなぜ大切か
     2 人は人の間で傷つき、人の間で癒やされる
     3 深く強烈な四つの心理的衝動①――自己実現を求める衝動
     4 深く強烈な四つの心理的衝動②――無条件の愛を求める欲求
     5 深く強烈な四つの心理的衝動③――「自分を表現したい」と求める衝動
     6 深く強烈な四つの心理的衝動④――「傷つきたくない、変化するのは怖い」と求める衝動
     7 抑圧の源は親子関係
     8 なぜ人は、共感的カウンセリングを通して変化するのか

    第4章 共感
     1 感情の量ではなく、質を味わう
     2 来談者と一緒になって怒ることが共感ではない
     3 共感と観察の両方が必要
     4 来談者の矛盾する感情や思考に共感する
     5 共感できなかったカウンセラー
     6 共感は複数のチャンネルで伝わる
     7 共感的カウンセラーの身体
     8 共感するとつらくなる?
     9 理論は共感のためにある

    第5章 無条件の受容
     1 受容と共感はセットで存在する
     2 無条件に受容しようという意図について
     3 真の自己肯定感とは
     4 変化には否定が含まれている
     5 来談者を変えたくなるとき
     6 共感的カウンセリングでは来談者に何をするのか
     7 アドバイスをしてはいけないというルールがある?
     8 来談者の心にどんな変化が起きるか
     9 共感と無条件の受容はすぐには伝わらない

    第6章 防衛と抵抗
     1 防衛とは
     2 ある感情を避けるために、別の感情を利用することがある
     3 カウンセラー自身の防衛
     4 抵抗とは何か
     5 抵抗の表れ方

    第7章 転移とは何か
     1 陽性転移
     2 陰性転移
     3 陽性転移と陰性転移は同時に存在する
     4 転移反応への対応において留意すべきこと①――転移であるという事実を理解する
     5 転移反応への対応において留意すべきこと②――来談者の孤独感に共感する
     6 転移反応への対応において留意すべきこと③――カウンセリングの枠を守る
     7 カウンセリングにおいて留意すべきこと①――転移関係における新しい経験が、癒やしと変容をも
       たらすことを理解する
     8 カウンセリングにおいて留意すべきこと②――転移感情を十分に話せるよう応答する
     9 カウンセリングのおいて留意すべきこと③――自分自身の未解決の心の葛藤を高い程度に解決する

    第8章 共感的カウンセリングの実際1
     1 事例――男性が怖いと訴える女子大生とのカウンセリング対話
     2 解説――女子大生とのカウンセリング対話
     3 セッションの終わり方
     4 治療同盟について

    第9章 共感的カウンセリングの実際2
     1 事例――非行少年と呼ばれた男子中学生とのカウンセリング対話
     2 解説――男子中学生とのカウンセリング対話

    第10章 来談者の質問にはどう対応すればいいか
     1 来談者の質問は何かの婉曲な表現
     2 私の失敗から
     3 質問が不安の表れであるとき
     4 カウンセラーの意見を求めているように見える来談者
     5 質問がカウンセラーへの不信感の表現である場合
     6 質問することが来談者の不適応パターンの表れ
     7 質問が何の表現であるかがわからないとき
     8 質問に答えたくなる心理

    第11章 インテーク面接
     1 インテーク面接とカウンセリング面接は違うもの?
     2 インテーク面接の目的
     3 インテーク面接の特徴
     4 インテーク面接の目標
     5 ネガティブな思いに対応する
     6 初回面接から来談者の転移が表れる
     7 来談者についての情報を集めるとはどういうことか
     8 初回面接における対話例
     9 カウンセリング契約
     10 危機介入
     11 自殺危険度のアセスメント

    第12章 カウンセリングの終結
     1 共感的カウンセリングは終わらない
     2 終結は重要なカウンセリング過程のひとつ
     3 カウンセリングを後に再開することもある
     4 終結時期を確認する
     5 終結の課題
     6 うまく終結できなかった私の経験

    第13章 共感的カウンセリングの実践に関わる諸問題
     1 カウンセリングの「枠」について
     2 面接の頻度について
     3 沈黙
     4 話さない来談者への対応について
     5 来談者の不満を汲み取る
     6 共感的カウンセリングにおける恥の意識
     7 来談者が語りすぎたと感じているとき
     8 逆転移がカウンセリングをさまたげる
     9 逆転移をカウンセリングに活かす
     10 協働関係

    第14章 力のつくトレーニング
     1 カウンセリング効果を左右するのは、流派よりもカウンセラー自身
     2 意識
     3 援助力の高いカウンセラーになるトレーニングの四つの柱
     4 援助力を高めるトレーニングの四つの柱①――カウンセリングを受けることを通して心の癒やしと成長に取り組む
     5 援助力を高めるトレーニングの四つの柱②――実践に役立つ理論の学びをする
     6 援助力を高めるトレーニングの四つの柱③――面接の練習を繰り返す
     7 援助力を高めるトレーニングの四つの柱④――カウンセリングを行って個人指導(個人スーパービジョン)を受ける
     8 おわりに

    文献
    おわりに
    謝辞
  • 出版社からのコメント

    面接の枠組み、応答法、トレーニング法など、初心者が悩む点を重点的に解説。押さえておきたいカウンセリングの勘どころがつかめる
  • 内容紹介

    素人の悩み相談とプロの心理面接は何が違うのか。そもそも共感的カウンセリングとは何をしようとするものなのか。心理面接の枠組みと流れ、傾聴的応答法の具体例、そして、プロカウンセラーとしてどうすれば力がつくのかを網羅。心理カウンセラーを目指す人、さらに力をつけたい人必読のテキスト。著者によるカウンセリング動画も無料ダウンロードできる。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古宮 昇(コミヤ ノボル)
    大阪経済大学人間科学部教授、公認心理師、臨床心理士。ニュージーランド国立オークランド工科大学心理療法学大学院客員教授。(米国)州立ミズーリ大学コロンビア校より心理学博士号(Ph.D. in Psychology)を取得。米国の総合病院精神科、州立児童相談所などで心理士として勤務を経て、現在は神戸で開業カウンセリングを行っている。また、全国でカウンセリングの実践ワークショップ、事例検討会なども行っている。カウンセラー歴は、日・米・ニュージーランド通算25年間以上
  • 著者について

    古宮 昇 (コミヤ ノボル)
    大阪経済大学人間科学部教授。心理学博士(米国州立ミズーリ大学コロンビア校)。臨床心理士。開業心理臨床家。

プロが教える共感的カウンセリングの面接術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:古宮 昇(著)
発行年月日:2019/06/15
ISBN-10:4414416566
ISBN-13:9784414416565
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:21cm
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