犬からみた人類史 [単行本]
    • 犬からみた人類史 [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003143433

犬からみた人類史 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勉誠社
販売開始日: 2019/05/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

犬からみた人類史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    犬をめぐる刺激的な思考実験の旅!人は最も身近なパートナーである犬と、どのようにして関係を築いてきたのか?進化生物学から、文化人類学、民俗学、考古学、実際の狩猟現場…、過去から未来まで、様々な角度からとらえた犬の目線から語られる、「犬好きの、犬好きのための、犬好きの執筆陣による」全く新しい人類史!!
  • 目次

    序章 犬革命宣言―犬から人類史をみる

    第1部:犬革命
    第1章 イヌはなぜ吠えるか―牧畜とイヌ 藪田慎司
    第2章 犬を使用する狩猟法(犬猟)の人類史 池谷和信
    第3章 動物考古学からみた縄文時代のイヌ 小宮孟
    第4章 犬の性格を遺伝子からみる 村山美穂
    第5章 イヌとヒトをつなぐ眼 今野晃嗣
    第6章 犬祖神話と動物観 山田仁史
    【コラム1】文明と野生の境界を行き来するイヌのイメージ 石倉敏明
    【コラム2】人と関わりをもたない犬?―オーストラリア先住民アボリジニとディンゴ 平野智佳子

    第2部:犬と人の社会史
    第7章 カメルーンのバカ・ピグミーにおける犬をめぐる社会関係とトレーニング 大石高典
    第8章 猟犬の死をめぐる考察―宮崎県椎葉村における猟師と猟犬の接触領域に着目して 合原織部
    第9章 御猟場と見切り猟―猟法と犬利用の歴史的変遷 大道良太
    第10章 「聞く犬」の誕生―内陸アラスカにおける人と犬の百年 近藤祉秋
    第11章 樺太アイヌのヌソ(犬ぞり) 北原次郎太
    第12章 忠犬ハチ公と軍犬 溝口元
    第13章 紀州犬における犬種の「合成」と衰退―日本犬とはなんだったのか 志村真幸
    第14章 狩猟者から見た日本の狩猟犬事情 大道良太
    【コラム3】南方熊楠と犬―「犬に関する民俗と伝説」を中心に 志村真幸

    第3部:犬と人の未来学
    第15章 境界で吠える犬たち―人類学と小説のあいだで 菅原和孝
    第16章 葬られた犬―その心意と歴史的変遷 加藤秀雄
    第17章 犬をパートナーとすること―ドイツにおける動物性愛者のセクシュアリティ 濱野千尋
    第18章 ブータンの街角にたむろするイヌたち 小林舞・湯本貴和
    第19章 イヌとニンゲンの〈共存〉についての覚え書き 池田光穂
    【コラム4】イヌのアトピー性皮膚炎 牛山美穂
    【コラム5】シカ肉ドッグフードからみる人獣共通のウェルビーイング 立澤史郎・近藤祉秋

    あとがき
    執筆者一覧
    索引
    グロッサリー(オンラインコンテンツ)
  • 出版社からのコメント

    犬をめぐる刺激的な思考実験の旅!
  • 内容紹介

    人は最も身近なパートナーである犬と、どのようにして関係を築いてきたのか?進化生物学から、文化人類学、民俗学、考古学、実際の狩猟現場……、過去から未来まで、様々な角度からとらえた犬の目線で語られる、「犬好きの、犬好きのための、犬好きの執筆陣による」全く新しい人類史!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大石 高典(オオイシ タカノリ)
    東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター講師。専門は生態人類学、アフリカ地域研究

    近藤 祉秋(コンドウ シアキ)
    北海道大学アイヌ・先住民研究センター助教。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究

    池田 光穂(イケダ ミツホ)
    大阪大学COデザインセンター教授・副センター長。専門は文化人類学、医療人類学、中米民族誌学、コミュニケーションデザイン
  • 著者について

    大石高典 (オオイシタカノリ)
    東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター・講師。専門は生態人類学、アフリカ地域研究。
    主な著書・論文に『民族境界の歴史生態学―カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』(2016年、京都大学学術出版会)大石高典「コンゴ盆地におけるピグミーと隣人の関係史――農耕民との共存の起源と流動性」(池谷和信編『狩猟採集民からみた地球環境史――自然・隣人文明との共生』東京大学出版会、2017年)、「市場のアフリカ漁民たち――コンゴ共和国ブラザビル市のローカル・マーケットの観察から」(今井一郎編『アフリカ漁民文化論』春風社、2019年)などがある。

    近藤祉秋 (コンドウシアキ)
    北海道大学アイヌ・先住民研究センター・助教。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究。
    主な著書・論文に『人と動物の人類学』(春風社、2012年)、「ボブ老師はこう言った:内陸アラスカ・ニコライ村におけるキリスト教・信念・生存」(『社会人類学年報』43号、弘文堂、2017年)などがある。

    池田光穂 (イケダミツホ)
    大阪大学COデザインセンター教授・副センター長。専門は文化人類学、医療人類学、中米民族誌学、コミュニケーションデザイン。
    主な著書に『実践の医療人類学』(世界思想社、2001年)、『看護人類学入門』(文化書房博文社、2010年)『コンフリクトと移民』(大阪大学出版会、2012年)などがある。

犬からみた人類史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:大石 高典(編)/近藤 祉秋(編)/池田 光穂(編)
発行年月日:2019/05/31
ISBN-10:458523070X
ISBN-13:9784585230700
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:475ページ ※467,8P
縦:21cm
他の勉誠社の書籍を探す

    勉誠社 犬からみた人類史 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!