遺産の概念(叢書・ウニベルシタス<1096>) [全集叢書]
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遺産の概念(叢書・ウニベルシタス<1096>) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2019/06/26
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遺産の概念(叢書・ウニベルシタス<1096>) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界遺産、文化遺産、人類の遺産―「遺産/文化財(patrimoine)」は、過去の意識における、長く混沌とした歴史の果てに姿を現した。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらには、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守り、保存、修復、維持するには、何が必要で、何が重要か。
  • 目次

    第一章 宗教的事象
     聖遺物 聖像破壊

    第二章 王政的事象
     レガリア〔王の事物〕 図書館と公文書館 古代遺跡 王城 世論の目覚め

    第三章 一族的事象

    第四章 国家的事象
     遺産の宮

    第五章 行政的事象

    第六章 科学的事象

    参考資料
    図版資料
    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    世界遺産、人類の遺産、文化財に含まれる「遺産」とは何か。ノートル=ダムなど具体的な事例とともに紹介。文化に関わる必読文献。
  • 内容紹介

    世界遺産、人類の遺産、文化遺産/文化財に含まれる「遺産(patrimoine)」とは何か。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらに、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守る、保存や修復には何が重要か。歴史的資料とともに、ノートル=ダムといった具体的な事例も紹介し、簡潔にして決定的に論じる。文化に関わるすべての人々の必読書。図版多数。

    図書館選書
    世界遺産、人類の遺産、文化遺産/文化財に含む「遺産」とは何か。歴史的資料とともにノートル=ダムなど具体的な事例を紹介して論じる。文化に関わる必読文献。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バブロン,ジャン=ピエール(バブロン,ジャンピエール/Babelon,Jean-Pierre)
    1931年パリに生まれる。歴史家でありアーキビスト。1957年よりフランス国立中央文書館内のフランス歴史博物館に勤務。並行して高等研究実習院で教鞭をとる。1989年から1996年までヴェルサイユ美術館館長。1992年碑文・文芸アカデミー会員に選出

    シャステル,アンドレ(シャステル,アンドレ/Chastel,Andr´e)
    1912年パリに生まれる。イタリア・ルネサンスを専門とした美術史家。1957年から1969年までパリ大学文学部美術史学科教授を務めた後、1970年から1984年までコレージュ・ド・フランス教授として教鞭をとる。ド・ゴール政権での文化相アンドレ・マルローと近しく、1964年の「フランス記念建造物及び芸術的富の総目録」、通称「総目録」の作成を提言した。1975年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。1990年死去

    中津海 裕子(ナカツミ ユウコ)
    東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務

    湯浅 茉衣(ユアサ マイ)
    東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程在籍中。2018年パリ・ナンテール大学修士課程修了。フランス近代美術史専攻
  • 著者について

    ジャン=ピエール・バブロン (バブロン ジャン ピエール)
    (Jean-Pierre Babelon)
    1931年パリに生まれる。歴史家でありアーキビスト。1957年よりフランス国立中央文書館内のフランス歴史博物館に勤務。並行して高等研究実習院で教鞭をとる。1989年から1996年までヴェルサイユ美術館館長。1992年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。

    アンドレ・シャステル (シャステル アンドレ)
    (André Chastel)
    1912年パリに生まれる。イタリア・ルネサンスを専門とした美術史家。1957年から1969年までパリ大学文学部美術史学科教授を務めた後、1970年から1984年までコレージュ・ド・フランス教授として教鞭をとる。ド・ゴール政権での文化相アンドレ・マルローと近しく、1964年の「フランス記念建造物及び芸術的富の総目録」、通称「総目録」の作成を提言した。1975年に碑文・文芸アカデミー会員に選出。1990年死去。邦訳された主な著作に、『グロテスクの系譜』、『ローマ劫掠――1527年、聖都の悲劇』、『ルネサンス精神の深層――フィチーノと芸術』などがある。

    中津海 裕子 (ナカツミ ユウコ)
    東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程単位取得退学。パリ、ルーヴル学院修士課程修了。2013年から2014年及び2015年から2018年まで東京大学総合文化研究科教養学部駒場博物館に勤務。

    湯浅 茉衣 (ユアサ マイ)
    東京大学大学院人文社会系研究科美術史学修士課程修了、同博士課程在籍中。2018年パリ・ナンテール大学修士課程修了。フランス近代美術史専攻。論文に、「ドラクロワの初期歴史画における技法の問題――《キオス島の虐殺》のギリシア人の肌の表現をめぐって」(『地中海学研究』第41号、2018年)などがある。

遺産の概念(叢書・ウニベルシタス<1096>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ジャン=ピエール バブロン(著)/アンドレ シャステル(著)/中津海 裕子(訳)/湯浅 茉衣(訳)
発行年月日:2019/06/27
ISBN-10:4588010964
ISBN-13:9784588010965
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:20cm
その他: 原書名: LA NOTION DE PATRIMOINE〈Babelon,Jean-Pierre;Chastel,Andr´e〉
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