拝み屋カフェ巡縁堂(小学館文庫キャラブン!) [文庫]

拝み屋カフェ巡縁堂(小学館文庫キャラブン!) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  結婚予定の彼氏と大好きな仕事を同時に失った藤堂朱音は、傷心を抱えて地元・仙台へ戻ってきた。ところが実家はもぬけの殻。両親は揃って長期の海外旅行に出かけたと知り、朱音は途方に暮れる。そこへ救いの手を差しのべたのは、幼なじみで少し意地悪な金ケ崎玲二。朱音の祖父母宅をリフォームしてカフェを始めるそうで、彼自身、不可思議な現象に悩む人を救う「拝み屋」でもあるという。カフェ巡縁堂は「憑かれた」者のための駆け込み寺だと玲二は豪語する。その胡散臭さに内心どん引きの朱音だが、なぜか助手として彼の仕事を手伝うことに…？

• 内容（「BOOK」データベースより）

  本日はお日柄もよく；黒猫のたたり；呪われた家；フォーチューンクッキーとある青年の秘密

• 内容紹介

  和カフェの店主は、幼なじみの拝み屋さん
  
  結婚予定の恋人と、天職だと思っていた仕事をいっぺんに失った、不運すぎるアラサー女子の藤堂朱音は、傷心を抱えて東京から地元・仙台へと戻ってきた。ところが久しぶりに帰った実家はもぬけの殻で、両親とは連絡がとれない上に、二人そろって海外へ長旅に出かけたらしいと知り、朱音は途方に暮れる。
  そこへ救いの手を差しのべたのは、幼なじみで少し意地悪な金ケ崎玲二。実は彼は、朱音の祖父母宅をリフォームして「巡縁堂」という和カフェを始めることにした店主兼オーナーで、不可思議な現象に悩む人々を救う「拝み屋」でもあるのだという。
  巡縁堂は「憑かれた」者たちを救う駆け込み寺だと豪語する幼なじみを、「詐欺師なんじゃないか」と疑う朱音だったが、玲二の作る優しい料理に癒やされ、ついでに厄介な「憑きもの」も落とされて、やがて信じるように。
  あれよあれよという間に、なぜか助手として彼の仕事を手伝うことになってしまい……？
  
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  カバーイラスト:YANAMi
  
  図書館選書
  恋人と仕事を失った藤堂朱音は、実家のある仙台へと戻ってきた。そこで再会したのは、幼なじみの金ケ崎玲二。彼は「巡縁堂」という和カフェの店長で、不可思議な現象に悩む人々を救う「拝み屋」でもあるという……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇津田 晴(ウツタ セイ)
  宮城県生まれ。少女小説、ライトノベル、ジュニアノベル、ノベライズなど多数の著作あり

拝み屋カフェ巡縁堂(小学館文庫キャラブン!) [文庫] の商品スペック