日本史に学ぶマネーの論理 [単行本]
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日本史に学ぶマネーの論理 [単行本]

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出版社:PHPエディターズ・グループ
販売開始日: 2019/05/30
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日本史に学ぶマネーの論理 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人気エコノミストによる「令和時代の貨幣論」。なぜ政府は貨幣を発行するのか?「誰かの負債」が「みんなの資産」になる?貨幣と国債に違いはあるのか?インフレーションは悪夢なのか?「経済」と「金融」を貨幣の歴史から考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 国家にとって「貨幣」とは何か―律令国家が目指した貨幣発行権(はじまりの貨幣;本格的名目貨幣としての和同開珎;その後の和同開珎と銭のない時代)
    第2章 貨幣の基礎理論を知る―マネーは商品か国債か(物々交換神話とマネーのヴェール観;負債としてのマネーと貨幣法制説;貨幣の完成と無限の循環論法)
    第3章 信頼できる債務者を求めて―貯蓄への渇望が銭を求めた(古代から中世の日本経済;銭なき時代から貨幣の機能を考える;中世銭貨はいかにして貨幣となったのか)
    第4章 幕府財政と貨幣改鋳―日本における「貨幣」の完成(三貨制度と江戸経済の260年;元禄の改鋳―名目貨幣への道;転換点としての元文の改鋳;完成する日本史の中の貨幣)
    終章 解題にかえて―歴史から考える転換期の貨幣
  • 出版社からのコメント

    貨幣とはそもそも何なのか? なぜ貨幣は国家に必要なのか? 気鋭の経済学者が日本史の事例から貨幣の本質や役割を明らかにする。
  • 内容紹介

    なぜ政府は貨幣を発行するのか。「誰かの負債」が「みんなの資産」になる? 貨幣と国債に違いはあるのか。インフレーションは悪夢なのか。日本史の事例から考える、人気エコノミストによる令和時代の貨幣論。電子マネーの競争が激化し、貨幣がなくなりつつある今、改めて貨幣とは何か、マネーとは何かをつきつめる。
    「貨幣の歴史は知的好奇心を刺激してくれる面白い話題である。海外の制度と比較しても独自性の高い日本のマネーの歴史――一見奇妙であり、それでいてどこか先進的な存在を知ることを通じて、間接的に得られるものも少なくないのではないだろうか。
    貨幣とは、貨幣の未来とは何かというテーマにとどまらず、現代とは異なる貨幣のシステムを楽しむ――そんな動機を持って本編に進んでいただければ幸いである。」(「はじめに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯田 泰之(イイダ ヤスユキ)
    1975年生まれ。エコノミスト。明治大学政治経済学部准教授。東京大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科博士課程単位取得。内閣府規制改革推進会議委員を兼務。専攻はマクロ経済学、経済政策
  • 著者について

    飯田 泰之 (イイダ ヤスユキ)
    明治大学准教授

日本史に学ぶマネーの論理 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHPエディターズ・グループ
著者名:飯田 泰之(著)
発行年月日:2019/06/11
ISBN-10:4569842933
ISBN-13:9784569842936
判型:B6
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:19cm
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