回想の伊達得夫 [単行本]
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回想の伊達得夫 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2019/06/25
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回想の伊達得夫 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後の混乱期、神田の露地裏の木造二階建てのビルにもぐりこみ、自死した原口統三の遺著を出版して出発、不遇の稲垣足穂を愛しながら、窮乏に耐え、無名の若い詩人たちの詩集を次々に刊行し、戦後詩が始まる場所を確立した、特異な出版人・伊達得夫。彼の優しい心と陰影に富んだ人格の謎、不滅の業績を、親交のあった著者が情感豊かに解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部(『二十歳のエチュード』
    書肆ユリイカ
    『戦後詩人全集』と詩誌『ユリイカ』
    稲垣足穂と伊達得夫)
    第2部(生立ち・結婚・上京
    京都大学の伊達得夫
    「風と雁と馬蓮花」)
  • 内容紹介

    伊達得夫とは誰だったのか?
    神田の露地裏、間借りしたオフィスに居を構え、書肆ユリイカは戦後の混乱と解放の時代に出発した――。自死した原口統三、不遇の時期にあった稲垣足穂、そして未知の領野に臨もうとしていた戦後の詩人たちを次々と世に問い、戦後の出版界に独自の位置を占めた伊達得夫。伊達と共に、そして現在まで戦後詩の地平を歩んできた著者による、伊達得夫という一人の人間についてのメモワール。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 稔(ナカムラ ミノル)
    1927年、埼玉県大宮生まれ。詩人・弁護士。一高・東大法学部卒、『世代』同人。1950年、書肆ユリイカから詩集『無言歌』を処女出版。詩集『鵜原抄』(高村光太郎賞)、『羽虫の飛ぶ風景』(読売文学賞)、『浮泛漂蕩』(藤村記念歴程賞)、『言葉について』(現代詩人賞)、伝記『束の間の幻影 銅板画家駒井哲郎の生涯』(読売文学賞)、自伝『私の昭和史』(朝日賞、毎日芸術賞、井上靖文化賞)ほか、著書多数

回想の伊達得夫 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:中村 稔(著)
発行年月日:2019/07/01
ISBN-10:4791771761
ISBN-13:9784791771769
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:20cm
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