石造文化財〈11〉石造物から宗教性を読む [単行本]

石造文化財〈11〉石造物から宗教性を読む [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  釈迦生誕地の印石
  論考（鳥取藩着座家の墓所
  会津藩主保科正之の葬送とその影響
  初発期板碑の主尊と宗教的背景
  是得上人名号碑の様相について―泉州、紀州における資料から
  唐橋世済著『墳墓之制』について
  備中高梁川流域における「明治十九年の大水」を伝える石造物
  三田藩九鬼家墓所の形成と藩主の思惟）
  動向（近世大名墓研究の近況（１）『近世大名墓の世界』（『季刊考古学』別冊第二〇号雄山閣）とその後）
  気になる墓（ある戦国大名と聖・井尻神力坊
  二宮尊徳の墓）
  気になるシンポジウム（小川町青石の里講演会・シンポジウム「板碑研究の軌跡と展望」）
  気になる一冊（平成二六～三〇年度科学研究費基礎研究Ａ研究成果報告書「石造物研究に基づく新たな中近世史の構築」）

石造文化財〈11〉石造物から宗教性を読む [単行本] の商品スペック