渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本]
    • 渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003147043

渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:論創社
販売開始日: 2019/06/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デビュー直後から終戦間もない頃に発表された作品群より、固定された視角からは評価され得なかった魅力を放つ珠玉の短編を精選。衝撃のグロテスク「屍版」から明朗闊達な“青春探偵”シリーズまで全24篇。巻末には四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイ「ケイスケとオメガ倶楽部のこと」を収める。
  • 目次

     屍版
     幽霊荘に来た女
     死の日曜日
     亡霊の情熱
     薔薇悪魔の話
     三吉の食欲
     幽霊の歯形
     蛍小僧
     センチメンタルな蝦蟇
     ヴィナスの閨
     白薔薇教会
     落書する女
     壁の中の女
     獣医学校風俗
     謎の金塊
     雪の夜の事件
     短剣
     盲目(めなし)人魚
     青春探偵
     巻末エッセイ 渡辺東「ケイスケとオメガ倶楽部のこと」
     解題 浜田雄介
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    屍版;幽霊荘に来た女;死の日曜日;亡霊の情熱;薔薇悪魔の話;三吉の食慾;幽霊の歯形;蛍小僧;センチメンタルな蝦蟇;ヴィナスの閨;白薔薇教会;落書する女;壁の中の女;獣医学校風俗;謎の金塊;雪の夜の事件;短剣;盲目人魚;青春探偵(頸飾り;薔薇と蜘蛛;翡翠の娘;開かずの扉;長崎物語;夢みる夫人)
  • 出版社からのコメント

    最晩年まで現役を貫いた渡辺啓助の作品集第1巻。戦前期の耽美・怪奇系作品を精選収録し、巻末には四女の書下ろしエッセイを収録。
  • 内容紹介

    彼ははたして〈薔薇と悪魔の詩人〉だったのか。渡辺啓助の豊饒な物語世界・第一弾! デビュー直後から終戦間もない頃に発表された作品群より、固定された視角からは評価され得なかった魅力を放つ珠玉の短編を精選し、巻末には四女・渡辺東氏の書下ろしエッセイを収める。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 啓助(ワタナベ ケイスケ)
    1901年、秋田県生まれ。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年、実弟の温とともに江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳し、映画俳優のゴーストライターとして「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆する。卒業後は教員を務めながら創作活動を行い、37年より専業作家となった。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の体験を基にした小説「オルドスの鷹」などが三期続けて直木賞候補に挙げられた。戦後は作家グループのまとめ役として日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務め、SF同人グループ〈おめがクラブ〉の創立にも尽力。書画や詩作なども積極的に手掛けており、80年には文芸サークル「鴉の会」を立ち上げた。2002年逝去

    浜田 雄介(ハマダ ユウスケ)
    1959年、愛知県生まれ。成蹊大学文学部教授。専門は近代日本文学。『新青年』研究会会員
  • 著者について

    渡辺啓助 (ワタナベ ケイスケ)
    1901年、秋田県生まれ。本名・圭介(けいすけ)。九州帝国大学法文学部史学科在学中の29年に弟の渡辺温と江戸川乱歩名義でE・A・ポーの短編を翻訳、翌30年には映画俳優のゴーストライターを務め「偽眼(いれめ)のマドンナ」を執筆する。卒業後は教員を務めながら創作活動を行い、37年より専業作家となった。42年、陸軍報道部の従軍記者として大陸に派遣され、その時の見聞記が三期続けて直木賞候補に挙げられた。戦後は作家グループのまとめ役としてS文壇の隆盛に尽力し、SF同人グループ〈おめがクラブ〉の創立や日本探偵作家クラブ(現・日本推理作家協会)会長を務めるなど、作家活動以外でも精力的な行動を見せる。60年代中頃から創作活動を控え、文芸サークル「鴉の会」を主宰して書画や詩作などの表現活動を盛んに行った。2002年死去。

    浜田雄介 (ハマダ ユウスケ)
    1959年愛知県生まれ。成蹊大学文学部教授。専門は近代日本文学。『新青年』研究会会員。編著に『江戸川乱歩作品集』(岩波文庫)、共著に『昭和文化のダイナミクス』(ミネルヴァ書房)、『怪異を魅せる』(青弓社)など。『新青年』研究会代表。

渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:渡辺 啓助(著)/浜田 雄介(編)
発行年月日:2019/05/30
ISBN-10:4846018059
ISBN-13:9784846018054
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:357ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:3cm
その他:屍版,幽霊荘に来た女,死の日曜日,亡霊の情熱,薔薇悪魔の話 他
他の論創社の書籍を探す

    論創社 渡辺啓助探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!