とむらい屋颯太(文芸書) [単行本]
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とむらい屋颯太(文芸書) [単行本]

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出版社:徳間書店
販売開始日: 2019/06/08
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とむらい屋颯太(文芸書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人の数だけ弔いがある。死者の想いを掬い取りあの世へ送り出す弔いの物語。
  • 出版社からのコメント

    人の死なない日はない。毎日誰かがあの世へ行っている。「弔いは、死人のためにするんじゃない。残されたもののためにするんだ」
  • 内容紹介

    弔いは、死人のためにするんじゃない。
    残されたもののためにするんだ!

    「人の死で飯を食う。それがあっしの生業」

    江戸の新鳥越町二丁目に「とむらい屋」はあった。
    葬儀の段取りをする颯太、
    棺桶づくり職人の勝蔵、雑用の寛次郎、
    死者に化粧を施すおちえ、
    そして渡りの坊主の道俊。

    色恋心中、死産、貧困、自死、火事。
    さまざまな亡くなり方に対応していく
    とむらい屋の仲間。
    時に水死体を見るのが苦手な医者、巧先生や
    奉行所の韮崎宗十郎の力を借り、
    人の死を見つめる。

    十一歳の時、弔いを生業にすると心に決めた颯太。
    そのきっかけとなった出来事とは? 

    江戸時代の葬儀と死を生々しく描いた
    弔いの時代小説。

    <とむらい屋で働く人々と仲間たち>
    颯太:新鳥越町二丁目の弔い扱う葬儀屋の店主
       十一歳で葬儀屋になると決める
    おちえ:母を颯太に弔ってもらって以降
    居座るおせっかい
    勝蔵:早桶職人。初めての棺桶は妻のものだった
    道俊:寺に属さない渡りの坊主
    巧重三郎:水死体を見るのが苦手な医者
    韮崎宗十郎:南町奉行所の定町廻り同心

    【目次】
    第一章 赤茶のしごき
    第二章 幼なじみ
    第三章 へその緒
    第四章 儒者ふたり
    第五章 三つの殻
    第六章 火屋の華
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梶 よう子(カジ ヨウコ)
    東京生まれ。2005年「い草の花」で第29回九州さが大衆文学賞大賞を受賞。08年『一朝の夢』で第15回松本清張賞を受賞し、単行本デビューする。江戸の絵師たちを描いた『ヨイ豊』で直木賞候補となり、同作品が第5回歴史時代作家クラブ作品賞を受賞
  • 著者について

    梶よう子 (カジヨウコ)
    東京都生まれ。2005年「い草の華」で九州さが大衆文学賞大賞受賞。08年「一朝の夢」で第15回松本清張賞を受賞しデビュー。16年『ヨイ豊』が第154回直木賞候補に。同作で第5回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。著書に『北斎まんだら』『連鶴』『赤い風』『はしからはしまで みとや・お瑛仕入帖』『お茶壺道中』などがある。

とむらい屋颯太(文芸書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:梶 よう子(著)
発行年月日:2019/06/30
ISBN-10:4198648646
ISBN-13:9784198648640
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:20cm
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