長寿と画家-巨匠たちが描いた晩年の名画を読み解く [単行本]
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長寿と画家-巨匠たちが描いた晩年の名画を読み解く [単行本]

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出版社:フィルムアート社
販売開始日: 2019/07/26
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長寿と画家-巨匠たちが描いた晩年の名画を読み解く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長生きした画家15人の「名画」と「生き方」を最晩年から読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    フランシスコ・デ・ゴヤ(82歳没)「おれはまだ学ぶぞ」―聾者が見つめ続けた人間の真実
    ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(76歳没)「太陽は神だ」―自然を描きながら人間の内面を見つめる
    エドガー・ドガ(83歳没)「何も完結しなかった」―無心に取り組むことで見出した“救い”
    クロード・モネ(86歳没)「絵を描くとはどうしてここまで辛いのか」―老いてなお作品と格闘
    ピエール=オーギュスト・ルノワール(78歳没)「幸福の絵画よ」―ありのままの自然に従う、幸せのかたち
    エドヴァルド・ムンク(80歳没)「死を自覚したい」―人間の闇と苦悩を追求したその果てに
    アンリ・マティス(84歳没)「うまくいかなくても満足できる」―単純化と鮮やかさから生まれる活力
    ジョルジュ・ルオー(86歳没)「神よ、我を哀れみたまえ」―自らの神を探し求め、自分らしい絵を見出す
    パブロ・ピカソ(91歳没)「すべては自分自身に返ってくる」―鬼画家が最後に見せた凄絶な精神
    マルク・シャガール(97歳没)「分け隔てなく、世界を一つに」―人間社会の枠組みを越え、愛を謳う
    伊藤若冲(84歳没)「わが道を行く」―好きなことに没頭し、オリジナリティを獲得
    葛飾北斎(88歳没)「この道の改革者になる」―息絶えるまで本物になることに専念
    横山大観(89歳没)「無窮を追う精神で歩みたい」―絶えず変化する自然と生命の姿を追い求めて
    熊谷守一(97歳没)「石ころ一つとでも十分暮らせる」―自然とつながり、一体となった境地に生きる
    岡本太郎(84歳没)「年とともにますますひらく」―常識の対極にある感覚に本質を見出す
  • 内容紹介

    ピカソ、モネ、ルノワール、葛飾北斎、伊藤若冲、熊谷守一……
    長生きした画家たちは、晩年期の作品の題材に何を選び、どのように画業と向き合ったのか? 
    巨匠たちの晩年の作品や創作活動を見つめ、「アート」と「生き方」について考える。



    ピカソや葛飾北斎など、誰でも名前は知っている西洋と日本美術史の巨匠(画家)たちが、老境を迎えたときにどういう晩年を過ごしたか、という点を、最晩年の作品とともに紹介します。

    老境の時期にフォーカスしたときに見えてくる「人間らしさ」から、高名な芸術家たちも決して超人的な天賦の才に恵まれた特別な人間ではなく、私たち同様に悩んだり死に怯えたりする存在であるという気づきが得られ、さらに死ぬ間際まで現役であり続けた個性豊かな15名の老境の心持ちが楽しめます。

    近代絵画の再入門としてはもちろん、人生100年時代の到来に向け年を重ねていこうとしている人たち、第一線から退き第二の人生を考え始めている人たち、ゆとりを持ちたいと思う方たちに是非読んでほしい1冊。


    【本書で扱われる画家】(予定)
    ゴヤ/ターナー/ドガ/モネ/ルノワール/ムンク/マティス/ルオー/ピカソ/シャガール/伊藤若冲/葛飾北斎/横山大観/熊谷守一/岡本太郎など
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河原 啓子(カワハラ ケイコ)
    博士(芸術学)。青山学院大学・立教大学兼任講師。武蔵野美術大学、国立音楽大学ほか非常勤講師。アートジャーナリスト。アートドキュメンタリー作家。“The Garden City Times”(Singapore)記者、『新美術新聞』記者を経て、現職。第三期東京都生涯学習審議会委員、練馬区行政評価委員ほか行政委員を歴任。単著、共著、論文多数。専門は、芸術社会学(アートマネジメント論)、博物館学、コミュニケーション論。大学教育のほか、2012年より行っている荒川区生涯学習講座は毎年好評を博しているほか、芸術活動をする人のための社会人教育や審査員にも携わる
  • 著者について

    河原 啓子 (カワハラ ケイコ)
    博士(芸術学)。青山学院大学・立教大学兼任講師。武蔵野美術大学、国立音楽大学ほか非常勤講師。アートジャーナリスト。アートドキュメンタリー作家。
    “The Garden City Times(Singapore)”記者、『新美術新聞』記者を経て、現職。第三期東京都生涯学習審議会委員、練馬区行政評価委員ほか行政委員を歴任。単著に『芸術受容の近代的パラダイム 日本における見る欲望と価値観の形成』(美術年鑑社、2001年)、『「空想美術館」を超えて』(同、2011年)、共著、論文多数。専門は、芸術社会学(アートマネジメント論)、博物館学、コミュニケーション論。直近の研究では、「AIとアート」をテーマに論文発表(『武蔵野美術大学研究紀要№49(2018)』)。大学教育のほか、2012年より行っている荒川区生涯学習講座は毎年好評を博しているほか、芸術活動をする人のための社会人教育や審査員にも携わる。

長寿と画家-巨匠たちが描いた晩年の名画を読み解く の商品スペック

商品仕様
出版社名:フィルムアート社
著者名:河原 啓子(著)
発行年月日:2019/07/26
ISBN-10:484591817X
ISBN-13:9784845918171
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:222ページ ※211,11P
縦:19cm
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