楽天IR戦記―「株を買ってもらえる会社」のつくり方 [単行本]
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楽天IR戦記―「株を買ってもらえる会社」のつくり方 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2019/06/14
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楽天IR戦記―「株を買ってもらえる会社」のつくり方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    常識を超える挑戦、増資、ガバナンス。様々な局面で「ひとりIR」時代から12年にわたりマーケットと格闘した筆者が「株を買ってもらえる会社」を目指したIR(インベスター・リレーションズ)の実録。
  • 目次

    序章

    第1章 TBSへの提案と財務危機
    転職初日/適時開示/大航海へのチャレンジ/妄想の崩壊/楽天流・決算発表/財務危機/スタンドスティル/再開/エクイティ・ストーリー/いざロードショーへ/ディールの完了

    第2章 ひとりIR
    IRの立ち上げ/IR戦略の基礎/ひとりIR

    第3章 暴落後、反転
    二つの逆風/リストラと週刊新潮/セルサイドアナリスト/株価反転の兆し/新たな大株主

    第4章 楽天の理念とビジネスモデル
    カンファレンス/楽天市場/エンパワーメント!/楽天経済圏/1 on 1ミーティング/価値創造プロセス

    第5章 金融事業の毀誉褒貶
    楽天の金融事業への批判/過払い/銀行業への本格参入/もうひとつの楽天経済圏/ロングオンリー投資家の勝負/楽天KC売却とアナリスト説明会/評価一変/株価上昇/We won!

    第6章 東日本大震災と直後の株主総会
    三月一一日/送られた想い/株主総会/社会的利益と投資家

    第7章 一円ストックオプション導入とSR
    薄氷の特別決議/ストックオプションは経営の根幹/反対の理由/株主との対話/社外取締役・監査役の役割と報酬/今後の株式報酬のあり方

    第8章 東証一部上場と楽天イーグルス日本一
    新CFOの就任/東証一部へ行こう/プロジェクト立上げ/東証一部への関門(一)内部コントロール/東証一部への関門(二)業績予想/楽天イーグルスの日本一と見えない価値/「資金調達しない」選択/東証一部への関門( 三)社長面談/上場承認と記念配当/五穀豊穣の鐘

    第9章 ヤフー・ショッピング無料化
    セブの英会話学校/ヤフー・ショッピング無料化/市場の評価/楽天市場出店者と投資家の対話/ステークホルダー・エンゲージメント/誰と誰を会わせるのか

    第10章 IRの仕組み化
    株主構成の変化とターゲティング/IRチームの育成/IR活動の評価軸

    第11章 グローバル・オファリング
    角を曲がれば「See around the corner」/キックオフ/資金の使途とオファリングサイズ/ロードショー資料/記者との攻防/ローンチ/ロードショーへの準備/社長のロードショー・パフォーマンス/ブックビルディング――IRの集大成/続く市場との対話/クリムゾンハウスと別れ

    特別編 コーポレートガバナンス・コードと資本コスト
    経済産業省 企業報告ラボと伊藤レポート/楽天の資本コストの議論/スチュワードシップ研究会/ガバナンス改革の先にあるもの

    付録 インベスター・リレーションズ(IR)実践ミニ用語事典
  • 出版社からのコメント

    「市場との対話」を目指す経営者・IRパーソン必読!
  • 内容紹介

    「企業と投資家との対話の貴重なケーススタディ。最前線での奮闘の中に生きたヒントが満載。」 伊藤邦雄氏(一橋大学経営管理研究科特任教授) 推薦。

    見えない未来を信じ、変革を続ける企業には、株式を活用した資金調達が欠かせない。「株を買ってもらう」ことこそが株式市場との対話の目的と信じ、約12年にわたり、楽天のIR(インベスター・リレーションズ)の看板を背負った実務家の記録であり、物語。


    楽天初のIR専任者として著者が転職して3日目、楽天はTBS株取得を発表。取得費用の借金返済のための公募増資(株による資金調達)に巻き込まれ、調達に成功するも半年も経たずにライブドアショックで株価が半分となり、「ひとりIR」で修羅場を経験。

    楽天の企業価値創造の仕組みを「楽天経済圏」と名付け、投資家との対話に取り組む著者に、金融事業に否定的な株式市場、震災、東証一部への市場変更などが待ち受ける。

    前回公募から9年後、グローバル化した楽天のさらなる挑戦のため、チームで海外・国内の投資家からの資金調達を図る。


    特別編として、コーポレートガバナンス・コード策定の起点となった経済産業省の企業報告ラボや、スチュワードシップ研究会でのエピソードを交えた「コーポレートガバナンス・コードと資本コスト」を収録。

    「資本にコストがある」とはどのようなことか、企業の経営・財務・IRに従事する者は何を意識すべきか、ガバナンス改革の先にあるものは何か、平易な言葉で問いかける。


    著者の視点で綴られるIRという職種の面白さ、難しさ、価値、やりがい。

    起業家という生き物、財務上の問題、株式市場とのギャップ、東証、マスコミ、規制の壁。

    リアルな描写を通じて、企業と投資家との対話のエッセンスやノウハウを知ることができる。

    上場企業や上場を目指す企業の経営者、CFO、IRパーソンにはもちろん、多くのビジネスパーソンや市場関係者にも勧めたい一冊。

    巻末付録として「インベスター・リレーションズ(IR)実践ミニ用語事典」を掲載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    市川 祐子(イチカワ ユウコ)
    マーケットリバー株式会社代表取締役社長。1970年生まれ。1993年NEC入社。半導体部門の分社・上場等を担当。2005年楽天入社、IR統括及び財務企画に従事。2016年同社IR部長。2018年アライドアーキテクツ社外取締役(現任)。約15年間にわたり、IR、資金調達及び東証一部上場準備を経験。Institutional Investor誌において2013年より5年連続「Best IR Professionals」Top3にランクイン(セクター別)。経済産業省「企業報告ラボ」企画委員(2012-2017年)、同省「持続的成長に向けた長期投資(ESG・無形資産投資)研究会(伊藤レポート2.0)」委員(2016-2017年)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。慶応義塾大学理工学部卒
  • 著者について

    市川 祐子 (イチカワユウコ)
    マーケットリバー株式会社 代表取締役社長。1970年生まれ。1993年NEC入社。半導体部門の分社・上場等を担当。2005年楽天入社、IR統括及び財務企画に従事。2016年同社IR部長。2018年アライドアーキテクツ社外取締役(現任)。約15年間にわたり、IR、資金調達及び東証一部上場準備を経験。Institutional Investor誌において2013年より5年連続「Best IR Professionals」Top 3にランクイン(セクター別)。経済産業省「企業報告ラボ」企画委員(2012年-2017年)、同省「持続的成長に向けた長期投資(ESG・無形資産投資)研究会(伊藤レポート2.0)」委員(2016-2017年)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。慶応義塾大学理工学部卒。

楽天IR戦記―「株を買ってもらえる会社」のつくり方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:市川 祐子(著)
発行年月日:2019/06/17
ISBN-10:4822289680
ISBN-13:9784822289683
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:300ページ
縦:19cm
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