夏へのトンネル、さよならの出口(ガガガ文庫) [文庫]
    • 夏へのトンネル、さよならの出口(ガガガ文庫) [文庫]

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夏へのトンネル、さよならの出口(ガガガ文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/07/18
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夏へのトンネル、さよならの出口(ガガガ文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ウラシマトンネルって、知ってる?そこに入れば欲しいものがなんでも手に入るんだけど、その代わりに年を取っちゃうの―」。そんな都市伝説を耳にした高校生の塔野カオルは、偶然にもその日の夜にそれらしきトンネルを発見する。―このトンネルに入れば、五年前に死んだ妹を取り戻すことができるかも。放課後に一人でトンネルの検証を始めたカオルだったが、転校生の花城あんずに見つかってしまう。二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが…。かつて誰も体験したことのない驚きに満ちた夏が始まる。
  • 内容紹介

    時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏

    「ウラシマトンネルって、知ってる? そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入るの」
    「なんでも?」
    「なんでも。でもね、ウラシマトンネルはただでは帰してくれなくて――」
    海に面する田舎町・香崎。
    夏の日のある朝、高二の塔野カオルは、『ウラシマトンネル』という都市伝説を耳にした。
    それは、中に入れば年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るというお伽噺のようなトンネルだった。
    その日の夜、カオルは偶然にも『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見する。
    最愛の妹・カレンを五年前に事故で亡くした彼は、トンネルを前に、あることを思いつく。
    ――『ウラシマトンネル』に入れば、カレンを取り戻せるかもしれない。
    放課後に一人でトンネルの検証を開始したカオルだったが、そんな彼の後をこっそりとつける人物がいた。
    転校生の花城あんず。クラスでは浮いた存在になっている彼女は、カオルに興味を持つ。
    二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが……。
    優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした話題作。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    第13回小学館ライトノベル大賞で、異例の「ガガガ賞」と「審査員特別賞」W受賞! 審査員・浅井ラボ先生(『されど罪人は竜と踊る』)をして「そうか、才能ってこういうことか」と言わしめた驚異の新人がデビューします。イラストを手掛けるのは、幻想的で美しい情景が人気の若手イラストレーター・くっか氏。
    夏の田舎町を舞台に、高校生の男女が時空を超えるトンネルに挑む、切なさに満ちた恋と青春の物語。『君の名は』『時をかける少女』『サマーウォーズ』など、青春SFの名作たちと並び称されるような、いつまでも心に残り続ける小説の誕生です。

    図書館選書
    年を取る代わりに、欲しいものがなんでも手に入るという『ウラシマトンネル』の都市伝説。それと思しきトンネルを発見した少年は、亡くした妹を取り戻すためトンネルの検証を開始する。未知の夏を描く青春SF小説。

夏へのトンネル、さよならの出口(ガガガ文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:八目 迷(著)
発行年月日:2019/07/23
ISBN-10:4094518029
ISBN-13:9784094518023
判型:新書
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:325ページ
縦:15cm
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