京都の謎 伝説編(祥伝社黄金文庫) [文庫]

京都の謎 伝説編(祥伝社黄金文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「伝説」から、京都の埋もれた歴史が明らかに。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  なぜ、いまだに怨霊（御霊）が祀られるのか―“八所御霊”が鎮座する神社群の謎
  なぜ祇園はインド呪術に支配されたのか―「蘇民将来子孫」の呪い札に秘められた知恵
  “京のへそ石”伝説と聖徳太子―六角堂に今も眠る“六角形の石”の謎
  「醍醐寺」の寺名に秘められた伝説―なぜ“醍醐味”と結びつくのか
  なぜ“八咫烏”伝説が生まれたのか―鴨長明を出した古代氏族・鴨氏、登場の謎
  なぜ“一休和尚”の伝説が生まれたか―“五山十刹”の地位から落ちた大徳寺の謎
  なぜ鬼女は、一条戻橋で武士を襲ったか―平安期に跋扈した“鬼”とは何か
  京の奥座敷・嵯峨の“祇王伝説”―「祇王寺」に語り継がれる白拍子の悲劇
  珍皇寺の鐘の音は、なぜ冥土まで響くのか―生と死の境界“六道の辻”の伝説
  なぜ、三十三間堂は「二カ所に建てられた」のか―千一体の千手観音に彩られた謎の数々
  なぜ上皇の寵姫・松虫、鈴虫は出家したか―後鳥羽上皇を激怒させた男の正体
  怪僧・文覚が神護寺を再興した理由―多くの“怪異”と“伝説”を遺した男の正体
  なぜ、三年坂で転ぶと凶事が起こるのか―庶民の篤い信仰が生んだ伝説

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高野 澄(タカノ キヨシ)
  １９３８年、埼玉県生まれ。同志社大学で新聞学、立命館大学大学院で日本近代史を専攻。以後、京都での生活は半世紀を越える。立命館大学助手を経て著述業に

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