トモダチ作戦の最前線 [単行本]
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トモダチ作戦の最前線 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2019/08/19
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トモダチ作戦の最前線 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大震災と原発事故という未曽有の大災害に自衛隊は約10万人を動員し、米軍も最大時1万6000人、艦艇約15隻、航空機140機が参加した。平常の災害出動とは全く異なる、いわば“有事”ともいうべき事態に日米の政府、自衛隊・米軍はいかに対応したかを証言で克明に綴る。
  • 目次

    はじめに

    3月14日のメモ
    横須賀米軍基地で放射線を検知
    なぜ、福島原発事故を学ばなければならないのか ほか

    第一章 福島第一原子力発電所事故と自衛隊の対応

    運命の時:2011年3月11日金曜日14時46分
    福島原発事故への自衛隊の対応
    3月11日:中央特殊武器防護隊(中特防)、福島原発へ
    3月12日15時36分:一号機爆発
    3月13日:中特防、オフサイトセンターに集結
    3月14日11時01分:自衛隊「統合任務部隊─東北」の発足と
              三号機爆発
    3月15日:政府・東電の統合本部設置
    3月16日:危機は続く
    3月17日:大型ヘリ、チヌークによる散水
    3月18日以降:米軍統合支援部隊(JSF)編成へ
    12月26日:「自行原命第22号」終結命令 ほか

    第二章 日米両政府の共同連携

    発災直後の米国の状況
    日米合同調整会合設立までの経緯
    3月11日:日米政治レベルでの最初のコンタクト
    3月12日:日米首脳間のコンタクト
    3月13日:リアルタイムの情報が欲しい
    3月14日:ルース大使と枝野長官
    3月15日:菅首相から北澤大臣へ
    3月16日:防衛省による日米協議の開催
    3月17日:苛立つ米政府
    3月18日:相当やばいんじゃないの
    3月19日:日米合同調整会合のトリガー
    3月21日:総理の一声
    3月22日:ホソノ・プロセス
    総 括

    第三章 自衛隊と米軍の共同連携

    三つのキーワード:統合運用、日米共同、政治と軍事
    発災からJSF設置まで 「総オペ」ではソマリア海賊対処中
    その時、在日米軍司令部では 「トモダチ作戦」名称の由来
    発災当時のハワイ太平洋軍司令部
    史上初の災害派遣における「統合任務部隊─東北(JTF‐TH)」
    ゴー・トゥー・ヨコタ マレン議長からの電話
    ヘリ散水の決断は JSF司令部の創設へ
    ウィラード太平洋軍司令官訪日の報 JSF発足のインパクト
    いびつな関係:統幕とJSF
    米軍の人道支援・災害救援活動(HA/DR)
    日米共同連携体制の強化 JTF‐505
    日米連携のバトルリズム定着 ワーストケースを想定した計画
    空母艦上での日米イベント 北澤防衛大臣感謝の言葉
    総括

    第四章 震災以降の取り組み

    第一節 各種事故調査委員会報告書等の教訓と提言
    第二節 第二次安倍政権の誕生とその安全保障・危機管理施策

    第五章 教訓と今後の提言

    第一節 なぜ、日米合同調整会合発足まで11日間もかかったのか
    第二節 提言──「トモダチ作戦」をサクセス・ストーリーとして
        終わらせてよいのだろうか
    第三節 提言──危機に際して如何に臨めばよいのか

    補 章 2011年、岐路に立っていた日本

    おわりに

    最後は「人」の育成
    「人」に恵まれていた防衛省・自衛隊
    「人」によって結ばれた日米同盟
    真のヒーローは現場を支えた「人」たち
  • 出版社からのコメント

    大震災と原発事故という大災害…「有事」というしかない事態に日米の政府、自衛隊・米軍は如何に対応したか?証言で克明に綴る。
  • 内容紹介

    大震災と原発事故という未曽有の大災害に自衛隊は
    約10万人を動員し、米軍も最大時1万6000人、
    艦艇約15隻、航空機140機が参加した。
    平常の災害出動とは全く異なる、
    いわば“有事”ともいうべき事態に
    日米の政府、自衛隊・米軍は如何に対応したかを
    証言で克明に綴る。

    図書館選書
    震災と原発事故という大災害に自衛隊、約10万人、米軍も最大時1万6000人動員、艦艇約15隻、航空機140機が参加と、平常の災害出動とは全く異なる「有事」となった事態における両政府、自衛隊・米軍行動を克明に綴る
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    磯部 晃一(イソベ コウイチ)
    1958年生、徳島県出身。防衛大学校(国際関係論専攻)卒。1980年、陸上自衛隊に入隊、ヘリコプターパイロットとして勤務。その後、外務省北米局日米安全保障課、陸上幕僚監部防衛課などで勤務。米海兵隊大学及び米国防大学で修士号取得。東日本大震災時は、防衛省統合幕僚監部(統幕)の防衛計画部長の職にあり、日米両政府・軍の連携調整にあたる。その後、第7師団長、統合幕僚副長、東部方面総監を歴任。退官後、ハーバード大学の上席研究員として在米中に、関係者にインタビューをして『トモダチ作戦の最前線―福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』を纏める。現在、川崎重工業(株)のストラテジック・アドバイザー及びアジア・パシフィック・イニシアティブのシニア・フェローを務める
  • 著者について

    磯部 晃一 (イソベ コウイチ)
    Koichi Isobe.
    いそべ こういち
    1958年徳島県生まれ。防衛大学校卒。
    陸上自衛官として東北大震災時は、
    防衛省統合幕僚監部(統幕)の防衛計画部長の職にあり、
    統幕の実状を体験。
    退官後、ハーバード大学の上席研究員として在米中に、
    関係者にインタビューをして本書を纏める。

トモダチ作戦の最前線 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:磯部 晃一(著)
発行年月日:2019/08/20
ISBN-10:4779126037
ISBN-13:9784779126031
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:400g
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